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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士後期課程)資源循環学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 昆虫機能生態学
こんちゅうきのうせいたいがく
Functional Ecology of Insects
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Reso-7491-008
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期集中

開講時間
開講場所

担当教員 塚田 森生(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻)

TSUKADA, Morio

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 昆虫生態学, 特に進化生態学と生活史戦略についての最近の知見を紹介する。
学修の目的 昆虫生態学の最近の知識を修得し,それを応用できる力を身につける.
学修の到達目標 昆虫生態学に関する最近の理論と実証研究を理解し,それを説明できるようになる.また,関連研究に応用できるようになる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 積極的な質問50%,質問に対する返答の適切さと鋭さ50%.
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 理論を分かりやすく解説。適切な質問あるいは課題を随時出す。
教科書 なし(プリント配布)
参考書
オフィスアワー 来室前にメールで連絡をする. 部屋番号: 生物資源学部棟3F(366室). メールアドレスは初回授業時に教える。
受講要件 学部の科目,「昆虫学」,「植物保護学」,「農林統計学」, 博士前期課程の科目,「昆虫生態学特論」で教えられる知識を身につけていること。
予め履修が望ましい科目 学部の科目,「昆虫学」,「植物保護学」,「農林統計学」, 博士前期課程の科目,「昆虫生態学特論」。
発展科目 特別演習, 特別実験
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 昆虫学, 生態学, 進化, 捕食寄生者, 花粉媒介者, 植食生昆虫
Key Word(s) entomology, ecology, evolution, parasitoid, pollinator, phytophagous insect
学修内容 第1~8回 植物と昆虫の相互作用
第9~15回 花粉媒介の進化生態学
事前・事後学修の内容 事前に与えられた資料を読み込み、最近の知識を正確に学ぶ。それを,他人に正確に伝えるための工夫を行う。また、事後にも得られた知識の復習が必要である。
各回、2時間ずつの事前学修、事後学修が必要である。

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