三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 共生環境学科・環境情報システム学教育コース
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修 必修
教育コース必修科目
授業科目名 環境情報システム工学実習Ⅰ
かんきょうじょうほうしすてむこうがくじっしゅう1
Practice of Systems Engineering I
単位数 1 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envi-2234-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 5, 6, 7時限
開講場所

担当教員 滝沢憲治(共生環境学科)、福島崇志(共生環境学科),山下光司(共生環境学科), 森尾吉成(共生環境学科),王 秀崙(共生環境学科),鬼頭孝治(共生環境学科)

TAKIZAWA Kenji, FUKUSHIMA Takashi, YAMASHITA Mitsushi, MORIO Yoshinori, WANG Xiulun, KITO Koji

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 エンジンの分解・組立を行い,その作動原理をシミュレーションする.データベースの構築を行う.各種金属加工機械による機械加工を行う.クライアントを使ってネットワーク技術を学習する。金属材料の強度計算を行う.
学修の目的 1)エンジンの仕組みを知ることと作動原理をシミュレーションで理解する.2)金属材料の加工技術を習得する.3)データベースの構築法を習得する.4)ネットワーク技術を習得する.5)強度計算方法を身につける.
学修の到達目標 1)エンジンの仕組みを知ることと作動原理をシミュレーションで理解する.2)金属材料の加工技術を習得する.3)データベースの構築法を習得する.4)ネットワーク技術を習得する.5)強度計算方法を身につける.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
環境情報システム学プログラム(JABEE)(環境情報システム工学講座)の学習・教育目標の(A-4),(C-4),(D-3),(E-17),(G-1),(G-3),(G-4),(H-3),(H-4)に対応している.
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 全出席した者を評価の対象とする.
評価点=学習姿勢点×80%+作品点×20%
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 各テーマ実習の最終回にディスカションとアンケート調査を行い,実習における改善すべき点があれば次のテーマの実習或いは今後の授業改善を図る.
教科書 配布資料
参考書
オフィスアワー 木曜日の16:00~17:30、生物資源学部校舎416室
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 教育コース規定の関連科目
発展科目 教育コース科目規定の関連科目
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください)
*インターンシップ要素を含む科目(2019年入学生から適用)

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード トラクタ,エンジン,シミュレーション,データベース,機械加工,ネットワーク,強度計算
Key Word(s) tractor, engine, simulation, database, manufacturing, computor network, strength of materials
学修内容 1.履修ガイダンス,特に実習中の安全を重視し,注意事項を周知する.
2.システム工学実習I:エンジンの構造と動作原理について説明した後,分解を行う.
3.システム工学実習I:エンジンの分解と組立を行う.
4.システム工学実習I:コンピュータを用いてエンジン作動のシミュレーションを行う.
5.情報工学実習I:インターネットを中心としたネットワークの仕組みと社会的役割
6.情報工学実習I:基本的なプロトコルであるTCP/IPプロトコルの各階層の構成
7.情報工学実習I:パケットデータを調べ,プロトコルの種類,分布などを測定する.
8.システム工学実習Ⅱ:工作機械の取り扱い説明.旋盤によるボルトの製作
9.システム工学実習Ⅱ:工作機械(旋盤)を用いたナットの製作
10.システム工学実習Ⅲ:曲げ応力による真直ばりの設計法.
11.システム工学実習Ⅲ:組合応力の理論による真直ばりの設計.
12.情報工学実習II:データベース技術(1) データベースの概略
13.情報工学実習II:データベース技術(2) 例題によるSQLの実習
14.情報工学実習II:データベース技術(3) 課題によるSQLの実習
15.各実習について総合的な討論会を行い,問題点を見つけ,授業改善を図る.
16.実習の総括,評価
事前・事後学修の内容 第9回 旋盤作業の成果報告レポートを作成する(2時間)
第10回 曲げ応力による真直ばりの設計に関するレポートを作成する(2時間)。
第11回 組合応力による真直ばりの設計に関するレポートを作成する(2時間)。
毎回実習後,作品の製作やレポートの作成を2時間行う。

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