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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・保健体育
科目名 体育原理
たいいくげんり
Principles of Physical Education
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 4年次
~68 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 保健体育学ゼミナール
ほけんたいいくがくぜみなーる
Seminar on Health and Physical Education
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-phed-PHED4022-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 加納 岳拓(教育学部)

KANO,Takahiro

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 これまでの教材研究・演習・運動実践・教育実習で得られた知見をもとにし,体育科教育を窓口にした学校教育の根底に横たわる「自らの問題」を設定し,それを受講生で共有しながら考究していく。また,自らの問題意識にそった研究テーマを設定し,研究論文作成を進める。
学修の目的 研究テーマに基づいた論文のテーマ設定と分析ができる。
学修の到達目標 研究テーマに基づいた論文のテーマ設定と分析ができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席状況と共に,授業過程における問題提起と討議,学習課題の内容を資料とする。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目 体育教材研究,小学校専門体育,保健体育科教育法,教育実習
発展科目
その他 4年生に限る

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 体育科教育,研究論文
Key Word(s) Physical Education,Study
学修内容 1. ガイダンス
2. 問題の所在の設定
3. テーマ設定に関する先行研究の検討(研究文献)
4.テーマ設定に関する先行研究の検討(実践研究論文)
5. 研究テーマの設定
6.研究テーマの再構成
7. 体育科における実践研究の質的方法
8. 体育科における実践研究の量的方法
9. 研究の計画立案
10.論文構成の作成
11.研究方法の検討
12.研究データの収集方法の検討
13.研究データ収集
14.研究データの分析
15.まとめ
事前・事後学修の内容 随時,個別課題として提示する。

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