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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)生物圏生命科学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 藻類学演習
そうるいがくえんしゅう
Seminar on Phycology
単位数 2 単位
受講対象学生
選択・必修
授業科目名
単位数 単位
ナンバリングコード
BIOR-Life-5372-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
開講時間はメールもしくは掲示にて受講者に連絡する。
開講場所 開講場所はメールもしくは掲示にて受講者に連絡する。

担当教員 倉島 彰

KURASHIMA, Akira

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 海産大型藻類の生理,生態,利用に関する最近の学術論文について紹介して討論を行い,研究に必要な技術,データ分析手法に対する理解を深める。
学修の目的 海産大型藻類に関する先端研究の内容を発表・議論することで藻類への理解を深めると同時に,研究に必要な文献検索,データ分析,プレゼンテーションの技術を身につける。
学修の到達目標 海産大型藻類の生理,生態,利用方法の研究手法に関する最新の知見とデータの分析から発表に至る技術を得る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 毎回の討論内容50%、プレゼンテーション50%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学生の問題解決能力を引き出すため,課題の与え方を工夫する。
教科書 藻類に関する英語論文。
参考書
オフィスアワー 火曜日 16:30−18:00 623号室
受講要件
予め履修が望ましい科目 学部の藻類学に関連した科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 大型藻類,生態,生理,養殖,藻場造成
Key Word(s) macro algae, ecology, physiology, aquaculture, seaweed bed creation
学修内容 以下のa-dに関連する英語論文の検索,講読,論文の内容を紹介する資料作成とプレゼンテーションを行う。
同時に他の受講生のプレゼンテーションを聴講し,討論を行う。
 a. 海産大型藻類・海産種子植物の生理
 b. 海産大型藻類・海産種子植物草の生態
 c. 海産大型藻類・海産種子植物の養殖と藻場造成技術
 d. 海産大型藻類・海産種子植物の分類,形態

1-15回:論文紹介プレゼンテーションおよび討論

各受講生は論文紹介のプレゼンテーションを3回ずつ担当する。
残りの12回は紹介された論文内容の討論に参加する。
事前・事後学修の内容 内容紹介する英語論文,およびその参考論文を十分に読みこみ,質疑に備える。

・論文紹介の担当は3回で,各回とも15時間の事前学習,1時間の事後学習を目安とする。
事前学習:文献検索(1時間),論文読みこみ(6時間),要旨作成(1時間),プレゼン資料作成(6時間),プレゼン準備(1時間)
事後学習:討論内容のまとめ(1時間)

・非担当回は12回で,事前学習を1時間行い,討論に臨む。
事前学習:紹介が予定されている論文の概要の把握(1時間)

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