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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・異文化理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 異文化理解Ⅰ基礎(朝鮮語)a
いぶんかりかいⅠきそ(ちょうせんご)a
Foreign Studies I Basic (Korean) a
単位数 1 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-FORB1341-001
開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

前期

開講時間 火曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 有吉 登美子(非常勤講師)

ARIYOSHI, Tomiko

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 日本では朝鮮半島で主として使用されている言語を総体的に朝鮮語、現在の韓国で話されている言語を韓国語と呼んでいる。朝鮮半島は分断され二つの国が存在し、長びく分断の影響で両国の言語にも違いが見られはするものの、同一の言語であることに変わりはない。
授業では韓国及び韓国語を対象とする。
まず表記法であるハングルについてその成り立ち及び発音のルールについて説明する。韓国語は日本語と非常によく似た文法構造を持っているが、音に関しては日本語にないものも多い。そのため音を聞き取る・発音するという点にポイントを置き授業を進める。
学修の目的 ハングルを覚えるとともに韓国語の構造を理解する。
学修の到達目標 ハングルとその発音のルールを覚える。日常の挨拶ができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小テストおよび授業への積極的参加30%、期末試験70% (合計が60%以上で合格)
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 できるだけ学生の要望を取り入れ柔軟に対応する。
教科書 コミュニケーション韓国語 読んで書こうⅠ 白帝社
辞書「韓日辞典」小学館 
参考書
オフィスアワー 毎週火曜日 12:00~13:00 非常勤講師室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ハングルを覚えよう
Key Word(s) Let's learn the Korean alphabet
学修内容 第1回 ガイダンス

第2回 基本的な母音字母とその発音
発展形の母音字母とその発音

第3回 基本的な子音字母とその発音 Ⅰ Ⅱ 

第4回 無声子音の有声音化

第5回 発展形の子音字母とその発音(激音・濃音)
発展形の母音字母とその発音 Ⅱ

第6回 パッチムとその発音
日本語のカナとハングルの対応

第7回 発音のルール
連音化・激音化・流音化・鼻音化・リエゾン

第8回 自己紹介 Ⅰ (名前と所属)
一人称代名詞・指定詞・上称の終結語尾 Ⅰ
主題を表す助詞

第9回 自己紹介 Ⅱ (年齢と趣味)
漢数詞と助数詞

第10回 家族紹介
     固有数詞と助数詞・存在詞・上称の終結語尾 Ⅱ
     主格を表す助詞・添加を表す助詞
     場所・時を表す助詞・体言の否定

第11回 学校紹介
     用言の語幹と語尾・並列の接続語尾
     逆接の接続語尾

第12回 日常生活を語る 
     対象・場所・手段・限定を表す助詞

第13回 好き嫌いを語る
     「・・・が好きだ」を表す言い方
     用言の否定 Ⅰ
     比較を表す助詞
第14回 前期の復習
第15回 前期試験
第16回 前期試験の講評
事前・事後学修の内容 必ずCDを聞いて授業に臨むこと。
進度に応じて随時小テストを実施する。

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