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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 医学部看護学科 ・その他 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 助産師課程3年生 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 助産診断学Ⅰ | |
じょさんしんだんがくⅠ | ||
Midwifery Diagnostics Ⅰ | ||
単位数 | 3 単位 | |
ナンバリングコード | medc-nurs-MIDW-1402-001
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開放科目 | ||
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 7, 8, 9時限 編入生が履修する場合、教養教育科目との時間割調整のため、金曜日6・7・8限に開講するなどの対応措置をとることもある。 |
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開講場所 | 看護2講、もしくは母子看護実習室 | |
担当教員 | 新小田春美(医学部看護学科)、大林陽子(医学部看護学科)、他 | |
SHINKODA Harumi , OBAYASHI Yoko , et al. | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 妊娠・分娩期の助産実践に必要な知識・技術を学習し、助産診断のプロセスを事例をとおして学ぶ。 |
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学修の目的 | 妊娠・分娩期の助産実践に必要な知識・技術を学習し、助産診断のプロセスを事例をとおして展開できるようになる。 |
学修の到達目標 | 1.妊娠・分娩期の助産診断に必要な知識・技術について理解できる。 2.妊婦・胎児および産婦・胎児・新生児の健康状態をアセスメントし、対象事例の状態に応じた助産過程を展開できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席状況、講義参加状況、課題提出物の内容、定期試験の結果を総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 学生による授業評価、学生との面談をもとに教授・指導方法を検討し、改善する。 |
教科書 | ①助産学講座:6.助産診断・技術学Ⅱ[1]妊娠期・[2]分娩期・産褥期 医学書院、➁病気がみえる Vol.10 産科 第4版 MEDIC MEDIA、③最新産科学 正常編、文光堂 |
参考書 | 最新産科学 異常編 文光堂 正常分娩の助産術 医学書院 今日の助産 南江堂 助産師のためのフィジカルイグザミネーション 医学書院 根拠と事故防止からみた母性看護技術 医学書院 助産師業務要覧Ⅰ・Ⅱ 日本看護協会出版会 マタニティ診断ガイドブック第5版 医学書院 |
オフィスアワー | |
受講要件 | 2年次までの必修科目の単位をすべて修得していること。 |
予め履修が望ましい科目 | 母性看護学Ⅰ、母性看護学Ⅱ、母性看護学実習 |
発展科目 | 助産診断学Ⅱ、助産技術学Ⅰ、助産技術学Ⅱ、助産学実習Ⅰ、助産学実習Ⅱ、助産学実習Ⅲ |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 妊娠期診断、分娩期診断、胎児診断、ハイリスク妊娠 |
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Key Word(s) | Gestational period diagnosis , Parturient period diagnosis , Fetus diagnosis, High-risk pregnancy |
学修内容 | 1.妊娠の成立、胎児・胎盤の発育、妊娠前半期の生理的特徴と経過(母体・胎児) 2.妊娠期の助産診断 3.妊娠後半期の生理的特徴と経過(母体・胎児) 4.妊娠期の助産診断、フィジカルアセスメント、妊婦健診 5.助産業務ガイドラインに基づく助産師活動 (妊娠中の管理と指導含む) 6.妊娠期の異常とケア( 妊娠悪阻、CAM、母子感染症、切迫早産など) 7.妊娠期の異常とケア(HDP, 前置胎盤、多胎、胎児発育不全、羊水異常など) 8.分娩期の生理的特徴と経過:正常分娩の経過、分娩3要素 9.分娩のメカニズム:分娩機転 10.分娩第1期~4期のケア 11.ハイリスク産婦の助産診断(産科危機的出血、常位胎盤早期剥離、産科ショック、羊水栓塞症など産科救急) 12.合併症妊産婦のケア(糖尿病合併妊娠、GDM、心疾患、ITP、IgA腎症等)、分娩誘導・促進とその看護 13.異常分娩時(回旋異常、遷延分娩、胎児機能不全、帝王切開)の助産診断とその看護 14.分娩期の助産診断 15.妊婦・産婦事例の展開(発表) 16.テスト |
事前・事後学修の内容 |