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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・基礎教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
生物資源学部・全学科
授業科目名 生物学基礎Ⅰ
せいぶつがくきそいち
Basic Biology I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-BIOL1521-001
開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

前期

開講時間 火曜日 1, 2時限
開講場所 2クラスで開講

担当教員 ○松井宏樹(生物資源学部),木佐貫博光(生物資源学部),掛田克行(生物資源学部),長菅輝義(生物資源学部)

○MATSUI, Hiroki, KISANUKI, Hiromitsu, KAKEDA, Katsuyuki, NAGASUGA, Kiyoshi

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 4つの主題「生命現象と物質」,「植物という生き物」,「動物という生き物」,「生態と進化」に沿って生物学の基礎を学び,生物の共通性と多様性に関する理解を深める.
学修の目的 生物資源学部の専門課程で学ぶ広範な学問領域すべてに関わる「生物」についての理解を深め,「生物学」の基礎的知識を習得する.
学修の到達目標 高校で生物学を履修してこなかった学生においては、学部の専門科目を修得するのに必要な生物学の基礎的理解に主眼におく.高校生物の既習学生においては,生物学の基礎を固めた上で,さらに広範な生命科学に関する学問的興味を深める。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小試験,レポートや期末試験により,総合的に評価する.
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講生の反応を見ながら,適宜改善対応する.
教科書 ライフサイエンスのための生物学(培風館)
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 生物学基礎Ⅱ
その他 クラス分けについては,入学式前の学部ガイダンス時に通知します.第1回目の授業時に人数調整等を行うので,必ず出席すること.

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 細胞,植物,動物,生態
Key Word(s) cell, plant, animal, ecology
学修内容 第1回:講義の概要(ガイダンス)
主題1.生命現象と物質(掛田)
主題2.植物という生き物(長菅)
主題3.動物という生き物(松井)
主題4.生態と進化(木佐貫)
第16回:期末試験

*主題1~4の順序はクラスによって異なる(初回の講義でアナウンスします).
事前・事後学修の内容 主題1.生命現象と物質:
細胞と生体物質,細胞分裂,染色体と遺伝,遺伝情報
主題2.植物という生き物:
植物細胞の分化,代謝,植物ホルモン,環境応答
主題3.動物という生き物:
動物の組織・器官,発生,恒常性維持・内分泌,生体防御
主題4.生態と進化:
生物と環境,生態系,生物の系統,進化

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