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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 比較政治文化 | |
ひかくせいじぶんか | ||
Comparative political culture | ||
授業テーマ | 政治文化を比較する | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-comp-CMPC1221-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | グットマン ティエリー(人文学部) | |
GUTHMANN, Thierry | ||
guthmann-th@human.mie-u.ac.jp | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 現代日本政治において様々な現象が見受けられる。例えば、「世襲議員の多さ」、「宣伝カーによる選挙運動」、「総理大臣の任期の短さ」、「皇室と政治の関係」、「靖国神社問題」、「領土問題とナショナリズム」、「政治に対する若者の無関心」等。受講生は日本政治におけるこれらの現象の分析を行った上で関連する海外の実態や文化的な特徴を調べ、日本政治の諸現象の再評価を行い、半期の授業を通し一貫して政治への文化の影響について考察する。 |
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学修の目的 | 図書、新聞、インターネット等にある情報を収集し、それらを整理し考察を加え、その分析の結果をレジュメや発表を通じて他人に巧みに伝える能力を磨くこと。 |
学修の到達目標 | 海外の事情を参考にした上で自国の政治文化について発表できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 発表の評価70%、平常点(演習への積極的な参加が求められる)30%、計100%。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 |
授業改善の工夫 | FD(Faculty Development)プログラム、学生の授業評価アンケートの結果、学生の報告・発表内容を参考にし、常に改善に努めている。 |
教科書 | |
参考書 | 学生の関心に応じて指摘する。 |
オフィスアワー | 毎週の木曜日14:40~16:10、GUTHMANN研究室(人文学部校舎3階) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 | 同じ科目名の授業を「講義」という方法で前期に開講する。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 日本政治文化 国際比較 |
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Key Word(s) | Japanese political culture, international comparison |
学修内容 | 第1-2回: 演習のテーマ・進み方について教官から概要説明。 『選挙』というドキュメンタリー映画の上映。ドキュメンタリー映画において文化と関係がありそうな現象を見つけ出す。 第3‐4回: 『バラク・オバマ 大統領への軌跡』というドキュメンタリー映画の上映。ドキュメンタリー映画において文化と関係がありそうな現象を見つけ出す。 第5回: 学生による発表。教員からの助言。第6回からの発表の内容と順番を決定する。 第6-10回: 国際比較の観点から政治文化と関係のありそうな特徴・現象について学生各自による研究・発表と、それに対する分析・批判(1回目)。 第11回-15回: 1回目の批判・分析を受けての国際比較の観点から政治文化と関係のありそうな特徴・現象について学生各自による研究・発表(2回目)。 |
事前・事後学修の内容 | 第1回~第2回:日本の選挙制度に関して調べること 第3回~第4回:アメリカ合衆国の大統領選挙制度に関して調べること 第5回までに:各学生は本演習における自らの研究テーマについて短い発表を準備する(ドキュメンタリ映画の中にあった現象でも良いし、シラバスに挙げた現象でも良いし、自分で前からやりたいテーマでも良い)。 第6回~15回:学生は、基本的に発表の準備をする。具体的には、自らの選択した日本政治における特徴・現象を分析し、その分析結果の発表に必要なレジュメ及びパワーポイントを作成する。 発表の内容:選択した現象はなぜ起こっているか。文化あるいは制度(法律、規定等)がどの程度影響しているか。他の国にも同じ現象が起こっているか。起こっていない場合はその理由(文化の影響?制度の影響?)。 |