三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 こころのサポート
こころのさぽーと
Psychological Support
授業テーマ こころのサポート
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-comp-PSYC1221-003
開放科目 非開放科目    
分野 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開講学期

後期

開講時間 木曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 望木 郁代(医学部)

MOCHIKI, Ikuyo

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 こころとからだのしくみを学ぶことは、人間理解へとつながる。講義やワークを通して、自他を理解し、お互いの存在を認め合う。
学修の目的 現代社会はこころの問題が多い。私たちがよりよく生きていくためには、メンバー間の相互支援が不可欠である。グループワークでのコミュニケーションにおいてスムースな支援が展開され、Moodleで体験をふりかえることによって、健康なこころとからだを保つための知識とスキルを身につける。
学修の到達目標 自己そして他者のこころとからだの状態に気づき、ソーシャル・サポートを担えるコミュニティの一員として機能できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 定期試験までに授業11回以上出席、毎週の課題8回以上提出、が定期試験を受けるために必要。
定期試験50%、毎週の課題50%、計100%で評価する(合計が60%以上で合格)。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 レポート課題や授業アンケートの内容から、受講生の要望や理解度を把握し、授業改善を進める。
教科書 使用しない。
参考書 講義中、適宜紹介する。
オフィスアワー 火曜日 9:00~12:00 医学部(探索医学研究棟1F 教員室2)
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 「キャリア・ピアサポーター資格教育プログラム」における上級必修科目にあたる。
前期木曜日1,2時限開講の同名授業とは同じ内容を扱ので、履修はどちらか一方のみとすること。
なお、本授業は平成21年度までの「心理的援助論」に当たる科目であり、「心理的援助論」を既に履修済みの学生は履修できない。
受講者人数制限あり。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード こころとからだ、自他理解、健康、心理的サポート
Key Word(s) Psychological support, Mental health
学修内容   第1回  科学としての心理学
  第2回  心理学の研究法
  第3回  ヒトという存在
  第4回  「こころ」と「からだ」の関係
  第5回  ストレスと健康
  第6回  感情と行動①
  第7回  感情と行動②
  第8回  パーソナリティ
  第9回  自己理解・他者理解①
  第10回  自己理解・他者理解②
  第11回  原因帰属
  第12回  心理療法①
  第13回  心理療法②
  第14回  カウンセリング体験①
  第15回  カウンセリング体験②
  第16回  試験 
事前・事後学修の内容 毎週、授業の振り返りと来週の課題を、Moodleで提出する。

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