三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・生活科に関する科目
科目名 小学校の教科に関する科目 生活
しょうがっこうのきょうかにかんするかもく せいかつ
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次
~70 期生
※後期には、生活教材研究Aを履修してください
卒業要件の種別 必修
AⅠ類・AⅢ類(小学校基礎免)の学生の必修科目です。
AⅡ類(62期生以前)・AⅣ類の学生の選択必修科目です。
授業科目名 小学校専門生活A
しょうがっこうせんもんせいかつえー
Art of Living for Elementary School A
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-LIFE1111-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 水曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 國仲寛人、栗原行人、兼重直文、小畑真梨子、松本金矢、平島円、奥田真澄、富田昌平、田中伸明(教育学部)

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 生活科の教育目標・内容方法について、生活科に関わるさまざまな領域の事例に触れることで、その理論的・実践的な理解をはかる
学修の目的 生活科に関わる様々な領域に触れることで、教科としての生活科の特徴を理解する。
学修の到達目標 生活科の教育目標・内容と自身の学習内容を系統的に結びつけ、理論,実践の両側面から生活科を俯瞰することができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 各回を担当する教員の評価を総合して判断する。
授業の方法 講義 演習 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学籍番号順のクラス分けとし、異なる講座の学生間で意見交換ができるように配慮した。
教科書 準備物はガイダンスおよび授業中に指示する。教育現場で使用している教科書は、学修サポート室で閲覧可。
参考書
オフィスアワー 代表:栗原行人 ykurihara@edu.mie-u.ac.jp 木曜日,13:00-14:30,教育学部1号館2階栗原研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 学籍番号によるクラス分けを行う。
同じ講座の学生であっても受講クラスが異なるので、事前に必ず自分の受講クラスを確認すること。
※幼児教育コースの学生は、全員本授業を履修すること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生活科,教科内容,教材
Key Word(s) Living Environment Studies,curriculum content,educational material
学修内容 第1回 栗原 防災教育を考える
第2回 國仲 身近なもので作る科学おもちゃ
第3回 兼重 生活と音・音楽
第4回 小畑 音で遊ぼう1(音楽棟合唱室)
第5回 小畑 音で遊ぼう2(音楽棟合唱室)
第6回 松本 モノとの出会い
第7回 平島 学校給食について考えよう
第8回 平島 日本の食文化について考えよう
第9回 奥田 彫刻のある街(具象彫刻について)
第10回 奥田 彫刻のある街(様々な彫刻表現の理解)
第11回 奥田 彫刻のある街(彫刻とのふれあい)
第12回 富田 幼児期の教育について考えよう①
第13回 富田 幼児期の教育について考えよう②
第14回 田中 数と形で遊ぶ
第15回 栗原 まとめ
事前・事後学修の内容 各担当教員からの指示に従うこと。

Copyright (c) Mie University