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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・社会
科目名 政治学
せいじがく
Politics
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 3年次
70 期生
卒業要件の種別 必修
政治学で卒業論文を作成するものは必修。
授業科目名 政治学演習Ⅱ
せいじがくえんしゅう に
politics seminarⅡ
単位数 ② 単位
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次
70 期生
政治学で卒業論文を作成するものは必修。
卒業要件の種別 必修
政治学で卒業論文を作成するものは必修。
授業科目名 政治学演習Ⅱa
せいじがくえんしゅう にえー
politics seminarⅡa
単位数 ② 単位
ナンバリングコード
edu-sosc-POLI3011-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 木曜日 3, 4時限
開講場所 社会科学演習室

担当教員 馬原潤二(教育学部)

MAHARA, Junji

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 政治学の卒業論文を作成するために必要となる知識を涵養するために、この分野の古典的な著作を通読する。なお、国会見学や他大学の学生との交流、合宿など課外活動も積極的に行う予定である。
学修の目的 政治学についての専門知識を涵養することが目的である。
学修の到達目標 政治学の諸問題について自分なりの見解を提示できるようになることが目標である。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 報告・討論、60%、学期末レポート、40%。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫
教科書 ヴェルギリウス『アエネーシス』(新評論)
ボッカチオ『デカメロン』全3冊(河出文庫)
セルバンデス『ドン・キホーテ』全6冊(岩波文庫)
ミルトン『失楽園』全2冊(岩波文庫)
ルソー『エミール』全3冊(岩波文庫)
ゲーテ『親和力』(講談社文芸文庫)
ドストエフスキー『白痴』全3冊(新潮文庫)
ワイルド『ドリアン・グレイの肖像』(新潮文庫)
カフカ『訴訟』(光文社古典新訳文庫)
マン『ファウストゥス博士』全3冊(岩波文庫)
オーウェル『1984年』(ハヤカワepi文庫)
クンデラ『存在の耐えられない軽さ』(集英社文庫)
ウェルベック『素粒子』(ちくま文庫)
未詳『平家物語』全4冊(岩波文庫)
世阿弥『風姿花伝』(岩波文庫)
近松門左衛門『曽根崎心中』(岩波文庫)
Okakura Tenshin "The book of tea" (Dover Publications)
芥川龍之介『歯車』(新潮文庫)
小林多喜二『蟹工船』(新潮文庫)
谷崎潤一郎『細雪』(中公文庫)
安田與重郎『日本の橋』(安田與重郎文庫)
石牟礼道子『苦海浄土』(藤原書店)
阿部公房『箱男』(新潮文庫)
大西巨人『神聖喜劇』全5冊(光文社文庫)
遠藤周作『沈黙』(新潮文庫)
村上龍『愛と幻想のファシズム』全2冊(講談社文庫)
指定された書籍は必ず購入すること。
参考書 講義中に適宜指示する。
オフィスアワー 場所:政治学研究室
時間:事前にアポを取って調整すること。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 政治思想
Key Word(s) political thought
学修内容 第一回:イントロダクション
第2回:テキストについての導入
第3回:テキストの輪読及び議論1(読書方法)
第4回:テキストの輪読及び議論2(読書方法)
第5回:テキストの輪読及び議論3(報告方法)
第6回:テキストの輪読及び議論4(報告方法)
第7回:テキストの輪読及び議論5(報告方法)
第8回:中括
第9回:テキストの輪読及び議論6(議論方法)
第10回:テキストの輪読及び議論7(議論方法)
第11回:テキストの輪読及び議論8(議論方法)
第12回:テキストの輪読及び議論9(論文方法)
第13回:テキストの輪読及び議論10(論文方法)
第14回:テキストの輪読及び議論11(論文方法)
第15回:まとめ

第16回:イントロダクション
第17回:テキストについての導入
第18回:テキストの輪読及び議論1(読書方法)
第19回:テキストの輪読及び議論2(読書方法)
第20回:テキストの輪読及び議論3(報告方法)
第21回:テキストの輪読及び議論4(報告方法)
第22回:テキストの輪読及び議論5(報告方法)
第23回:中括
第24回:テキストの輪読及び議論6(議論方法)
第25回:テキストの輪読及び議論7(議論方法)
第26回:テキストの輪読及び議論8(議論方法)
第27回:テキストの輪読及び議論9(論文方法)
第28回:テキストの輪読及び議論10(論文方法)
第29回:テキストの輪読及び議論11(論文方法)
第30回:まとめ
事前・事後学修の内容 初回の講義で指示する。

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