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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本歴史演習G | |
にほんれきしえんしゅうG | ||
Practice of Japanese history G | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2100-090
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 塚本明(人文学部) | |
TSUKAMOTO, Akira | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 紀伊半島と志摩半島の村々に残された古文書史料を解読しながら、江戸時代の民衆社会の食文化を、生産、加工・流通、消費の観点から分析する。穀物、野菜、魚介、海藻、調味料、出汁などに分けて検討する。 関係する博物館や現地見学会、古文書の調査等を行う。文化財の活用の仕方を考える。 |
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学修の目的 | 歴史資料の読み方と先行研究の理解の仕方を習得することで、歴史研究の基礎能力を身に付ける。自ら問題を発見し、解決する能力を養う。 |
学修の到達目標 | 歴史資料の読み方と先行研究の理解の仕方を習得し、歴史研究の基礎が身に付けられるようになる。自ら問題を発見し、解決できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業中の報告70%、討論への参加30% |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 学生から随時要望を聞く。 |
教科書 | 授業中に随時指定する。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 木曜日の昼休み、7・8時限 |
受講要件 | グループ単位での充分な準備を必要とする(授業外でも自ら調べ、学ぶ意欲が必須)。 |
予め履修が望ましい科目 | 教養教育日本史など。 |
発展科目 | 日本の歴史、他。 |
その他 | 原則として後期開講の日本歴史演習Hとセットで受講すること。志摩地方及び熊野地方での古文書調査を予定している。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 歴史研究の方法を学ぶ 文化財(古文書)の調査と活用 江戸時代の民衆社会の食文化 |
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Key Word(s) | Method of the history study Ancient Documents History of food cultures |
学修内容 | 1~15 *史料(崩し字)読みと研究史との検討とを織り交ぜて行う。 *紀伊半島や志摩半島の村々に残された古文書をテキストとし、崩し字の解読と共にその内容を理解して、分析する訓練をする。 *江戸時代の紀伊半島や志摩半島の「食」に関する文書を検討素材とし、当時の社会の様相を読み解く。 *報告準備や史料解読は、グループ毎で取り組む。 |
事前・事後学修の内容 | 事前に配布する史料・論文などをきちんと読んでおく。 参考文献を読み、博物館や現地見学、講演会に行くなど、関係する学習を自主的に行う。 |