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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 3年次
選択・必修
授業科目名 民法(家族法)演習(2018年度以降入学生)
みんぽう(かぞくほう)えんしゅう
Civil Law (Family Law) (Seminar)
単位数 4 単位
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 3年次
選択・必修
授業科目名 家族法演習(2017年度以前入学生)
かぞくほうえんしゅう
Family Law (Seminar)
単位数 4 単位
ナンバリングコード
humn-laec3220-007
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 木曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 稲垣 朋子

INAGAKI, Tomoko

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 家族法に関して判例研究を行ったり、特定のテーマを掘り下げ、報告・議論を行う。
学修の目的 家族法の諸論点・課題について、先行研究を踏まえたうえで各自問題意識を持って考察することにより、法的思考力を高める。
学修の到達目標 家族法の諸論点に関する様々な立場・考え方を説明することができる。そして、その問題解決のためには何が必要とされるかについて、意見を述べたり、議論をすることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
○現代社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 報告内容、議論への参加 100%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講者の要望を聞いて対処する。
教科書 初回の授業で紹介する。
参考書 適宜紹介する。
オフィスアワー 木曜日7・8限 人文棟4階研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 家族法、その他民法関連科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 夫婦、親子、相続
Key Word(s)
学修内容 詳細については演習第1回目のガイダンスで説明する。

前期は、家族法や民法全般の基礎知識の定着に重点を置く。重要なテーマや判例について報告者に調査・報告してもらい、その後、全員で予備知識を確認し、問題を整理しながら討論を行う。

後期は、各受講生の興味・関心に沿って各回のテーマを決定し、報告を行う形式をとる予定である。
事前・事後学修の内容 報告者は、幅広く文献調査を行い、質問にも対応できるよう入念に準備する必要がある。また、報告者以外にも、議論に積極的に参加できるよう、関連文献・判例を読み込んでくることが求められる。

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