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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 日本思想文化論特講Ⅱ
にほんしそうぶんかろんとっこう に
Japanese PhilosophyⅡ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HUCLTR4
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 7, 8時限
夜間は木曜日13・14限に開講する。
開講場所

担当教員 遠山 敦(人文学部)

THOYAMA,Atsushi

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 伊藤仁斎『孟子古義』を読解し、朱子学との対比などからその思索の特質を理解する。
学修の目的 伊藤仁斎『孟子古義』の読解を通じて、宋学との対比などからその思想的特質を理解することができるようになる。
学修の到達目標 伊藤仁斎の『孟子』解釈の概要について、理解することができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 毎時間課すレポートで評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 朱注のみならず古注なども視野に入れ、仁斎による『孟子』解釈の独自性がより明らかになるよう努める。
教科書 開講時に指示する。
参考書
オフィスアワー 金曜日7-8限
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 中国思想文化論特講、中国思想文化論演習
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 日本近世思想研究、儒教、『孟子』
Key Word(s) Study on Japanese thought in Edo era,confucianism,Mencius
学修内容 伊藤仁斎『孟子古義』の問題点について解説を加えていく。
なお受講にあたっては漢文の基本的な読解力を求める。
事前・事後学修の内容 毎週、テキストの予め決められた範囲について、レジュメの提出を課す。

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