三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 日本の言語G
にほんのげんごG
Japanese Linguistics G
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult2110-020
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 福沢 将樹(愛知県立大学)

HUKUZAWA, Masaki

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 日本語文法において「活用」や「品詞」「主語」等について、現行の学校教育には看過しがたい諸問題が存在するため、学校文法を批判的に検討し、よりよい言語理解に資する。
学修の目的 学校文法以外にも別の見方が日本語文法に対して存在することを知る。
学修の到達目標 日本語文法に対して批判的検討ができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 試験100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 特になし
教科書 特になし
参考書 適宜紹介
オフィスアワー なし
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 日本の言語F
発展科目 特になし
その他 特になし

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 活用 品詞 文節
Key Word(s) conjugation, part of speech, phrase
学修内容 1 イントロダクション
2 五十音図と現代仮名遣い
3 活用1
4 活用2 諸問題
5 品詞1
6 品詞2 諸問題
7 活用と品詞の諸問題
8 文節と文の成分1
9 文節と文の成分2 その他
10 文節と文の成分の諸問題
11 活用補遺1:活用しても同じ単語
12 活用補遺2:1単語と1語と
13 活用補遺3:活用と派生
14 談話と品詞
15 まとめ
事前・事後学修の内容 日本の学校教育で行われている口語文法の復習をしておくこと。
新たな専門用語について更にわかりたいときは、日本語学や言語学の専門事典で確認すること。

Copyright (c) Mie University