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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 共生環境学科・地域環境デザイン学教育コース
学部(学士課程) : 4年次
農業土木プログラム対象
選択・必修 必修
学部必修
授業科目名 卒業研究(農業土木プログラム)
そつぎょうけんきゅう
Graduation Study
単位数 4 単位
ナンバリングコード
BIOR-Comn-4015-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
開講場所

担当教員 農業土木学講座教員

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 計画的に基本的内容を学習しつつ、専門的知識な課題を設定して、その解決のために必要な資料やデータを実験、(文献)調査などを通して収集する。得られた結果は、考察して整理し公表する。
学修の目的 総合的な研究・学習を行うことによって「デザイン能力」を習得する。
学修の到達目標 E(課題の設定と専門知識の適用)、F(的確な発表と説明)、G(自主的・継続的な学習)、H(課題への計画的な取組み)などに関連する能力の発達を基本的な目標とする。

そのための手段として、環境問題を解決していくために、避けては通れない自然環境と人間活動の共生に着目し、自然環境を維持しながら人間活動を発展させていくために必要な知識・技術や能力を得て生かすためのトレーニングを行う。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
農業土木プログラム-JABEE学習・教育目標との対応:(E),(F),(G),(H).
○幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
○科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
○豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
○社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 E(課題の設定と専門知識の適用)、F(的確な発表と説明)、G(自主的・継続的な学習)、H(課題への計画的な取組み)などについて評価する。

なお、教員による指導のもとに225時間以上の卒業研究を行ったことを証明できること、卒業発表諮問会に参加して、卒業研究の冊子、卒業研究の時間に証明する資料、卒業研究ノートなどを呈示できることなどが要求される。
授業の方法 講義 演習 実験 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
インターンシップ
地域理解・地域交流の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 卒業研究を行うシステム全般に関して、それを評価したものが入手され次第、吟味し、可能であれば改善目標として取上げる。
教科書 特に指定しないが、詳細は指導教員が中心となって決める。
参考書
オフィスアワー 各教員が設定した時間とする。
受講要件 野外調査を伴う場合には、学生教育研究災害傷害保険等に加入すること。
予め履修が望ましい科目 講座が指定する必修科目、講座が推薦する選択科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 農業土木学、共生環境学、基礎的研究、応用的研究、専門的研究
Key Word(s) environmental science, regional conservation engineering, fundamental research, applied research, professional studies
学修内容 ※1 原則として、講座に所属する全教員が担当する。

※2 開始時期は、各指導教員によって異なるが、早ければ研究室に配属された時に等しい。すなわち、3年次前期から卒業研究に着手する。

※3 各講座で行われる研究発表会などを通して、得られた成果を公表することを原則とする。
事前・事後学修の内容 (各教員の指導方法に一任されている)

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