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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・人文・社会系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 必修
授業科目名 英語科教育特論 II
えいごかきょういくとくろん II
English Teaching II
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDEN-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 3, 4時限
開講場所 未定

担当教員 中川右也(教育学部英語教育講座)

NAKAGAWA, Yuya

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 実践的な英語教育と科学的理論を基にした第二言語習得研究を往還しながら、英語教育が抱えている問題や事例などを考察していく。なお、有機的に知識と経験が繋がるよう、関連する論文も適宜取り上げ、授業実践も交えながら講義は進められる。
学修の目的 英語教育理論を考察することを目的とする。
学修の到達目標 最新の言語習得理論を身につけることができる。そしてその理論を日々の授業に生かすことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 (1)プレゼンテーション(30%)
(2)関連論文のサマリー(10%)
(3)小論文(60%)
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 学生が主体的に取り組めるよう支援し、学びの継続が可能になるよう、毎回、リフレクションを行い、コメントを返却する。
教科書 Celce-Murcia, M., Brinton, D., & Snow, M. (Eds.). (2013). Teaching English as a second or foreign language (4th ed.). Boston, MA: Heinle & Heinle.
参考書 適時指示をする。
オフィスアワー 金曜日 13:00-14:30
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 外国語学習,第二言語習得
Key Word(s) foreign language learning, second language acquisition
学修内容 第1回:・・・・・・「授業紹介」:英語教育学と第二言語習得研究
第2回:・・・・・・Teaching Methodology (1): Overview of Language Teaching Methods
第3回:・・・・・・Teaching Methodology (2): Language Teaching and Language Learning
第4回:・・・・・・Teaching Methodology (3): Syllabus Design and World Englishes
第5回:・・・・・・Listening
第6回:・・・・・・Speaking
第7回:・・・・・・Reading
第8回:・・・・・・Writing
第9回:・・・・・・第1回から第8回までのまとめ
第10回:・・・・・・Grammar
第11回:・・・・・・Vocabulary
第12回:・・・・・Integrated Approaches
第13回:・・・・・Focus on the Learner
第14回:・・・・・Skills for Teachers
第15回:・・・・・・第10回から第14回までのまとめ
定期試験:・・・・・・小論文をもって替える
事前・事後学修の内容 事前学習として毎回、教科書や論文資料を読み、事後学習としてリフレクションシートを用いた内省を行う。

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