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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・農業土木学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 必修 教育コース必修科目 |
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授業科目名 | 公共事業インターンシップ | |
こうきょうじぎゅういんたーんしっぷ | ||
Field Practice on Rural Engineering | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envi-2334-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 農業土木学講座教員(主に3年次生担当の就学カウンセラーほか担当)、国土交通省・農林水産省等の第一線級の技術者ほか | |
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 公共事業、とくに土木・建設工事等の現場を担当する事業所または研究所に、全国の類似学科所属の学生ともども実習生として出向き、計画・測量・調査・設計・施工および研究などの実務について実務指導を受け、約2週間の現地実習を行う。 |
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学修の目的 | 公共事業、とくに土木・建設工事等の現場に触れ、計画・測量・調査・設計・施工および研究などの実務について理解を深める。 |
学修の到達目標 | 農業土木学の専門分野と関係深い事業現場での実務研修を行うことによって、事業や土木・建設工事の目的、意義および技術についての認識を深めるとともに、農業土木学に関する専門的知識を豊かにする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 実習の取り組み、レポート、実習報告会などで総合的に評価する。 |
授業の方法 | 演習 実習 実技 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 インターンシップ 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 実習希望地、実習上の諸注意、報告会要領に関する説明会を開いて連絡事項等が漏れなく伝達されるように対応する。 |
教科書 | 関連資料が事前に郵送される場合があるほかに、実習先と連絡を取り適宜判断する。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 説明会を開く。それ以外でも対応する(基本的に平日の12:20~12:40)。 |
受講要件 | 学外公的機関のお世話になるので、他講座の学生の受講は非常に難しい。 フィールドでの作業には危険が伴うので、学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること。 |
予め履修が望ましい科目 | 測量学、測量学実習、構造力学、水環境工学などなどの科目を前提として、授業単元の全体イメージを把握しておくこと(計15時間=1時間×15回)。 |
発展科目 | 卒業研究などの科目を展望して、授業単元の整理をしておくこと(計15時間=1時間×15回)。 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 地域環境、専門的分野や知識の深化・役割・効果、地域現場の実務経験、能動的な態度、礼儀等の社会常識、資料収集と報告説明、公共事業、農業農村整備事業、インターンシップ、技術者倫理、実践的学習 |
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Key Word(s) | regional environment, “professional sectors and knowledge, roles, and social norms, etc.” effect of the regional field work, experience, active attitude, courtesy, data collection and reporting description, public works, agriculture rural development project, internship, ethics, practical learning |
学修内容 | ※1 3年次の夏季休業時に実施される ※2 実習前:実習概要等の資料を基に実習希望地の選択や実習上の諸注意に関する説明会が開かれる ※3 実習時:具体的な実習内容は、事業所によるが、農業農村整備事業実施地区の見学、事業の計画・設計・施工・管理に関する内業・外業、レポートの作成、成果の口頭発表などが多い。 ※4 最近の実習例としては、以下のものがあった。 (1)現況用水路調査: 現況水路の現地調査・測量を行い、実施設計の資料とする。 (2)設計積算・監督業務: 用水路の実施設計について、水理計算を含め設計積算の補助業務及び工事施工の監督補助を行う。 (3)現地研修等: 管内の河川、水路、ダム、頭首工、関連施設、農地等の見学と農作業体験を予定 ※5 実習後:大学の実習報告会で実習内容を報告する。 |
事前・事後学修の内容 | 2年次生の発表会聴講やインターンシップへの参加が予習に相当するが義務ではない。実習報告会の準備などが復習に相当する(15時間)。 |