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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)創成工学教育科目 | |
領域 |
創成工学教育科目 |
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受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 学部において、情報通信や通信工学に関連した講義を受講してあることが望ましい。 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 情報創成工学特論 | |
じょうほうそうせいこうがくとくろん | ||
Advanced Information Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-INAP-5
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 夏休み中から講義を開始し12月までに終わることができるように予定する場合もありますので、開講時期の掲示には注意してください。 |
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開講時間 |
月曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | 時間割で確認ください。 | |
担当教員 | 成瀬 央(工学研究科) | |
NARUSE Hiroshi | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 現在の情報通信システムを支えている、光ファイバ通信に関連する技術やシステムについて学習する。この講義では、光ファイバの光パワー測定、光スペクトルの解析、損失測定、光パルス試験や後方錯乱測定などについて学ぶ。 この講義は、受講生は担当部分について調べた内容をプレゼンテーションし、それに対して質疑応答しながら進めていく。 |
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学修の目的 | 光ファイバに対するさまざまな測定方法や測定された信号の解析方法を学ぶことによって、光ネットワークのセンシングについての知識を得ることを目的としている。 |
学修の到達目標 | 学部専門講義で学習した情報通信システムの上位レーヤと、本講義で学習する下位レーヤの知識をあわせることによって、情報通信システムの全体像を理解し、説明することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 講義での発表、質疑応答などを総合的に考慮して評価を行う。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 受講生からの要望に基づいて、改善しています。 |
教科書 | Fiber Optic Test and Measurement |
参考書 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | 受講生は担当部分について調べそれをまとめて説明をする必要があるので、教科書に加えて関連する分野の資料を主体的に学習できることが要求されます。 |
予め履修が望ましい科目 | 学部での「情報通信工学」、「制御工学」、「ディジタル信号処理」、「集積回路工学」、「電磁気学」など |
発展科目 | 特になし |
その他 | 英語の教科書を用います。教科書の購入については開講時に指示しますので、それからにしてください。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 光ファイバ、計測 |
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Key Word(s) | optical fiber, measurement |
学修内容 | 第1~15回:教科書 第3章 Optical spectrum analysis、第4章 Wavelength meters |
事前・事後学修の内容 | 本講義では、予習が重要な役割を果たします。担当部分について教科書を読んで理解し、理解不足な部分については各自調べ、説明資料を作成、説明するなど、主体的な学習姿勢で講義に参加する必要があります。 |