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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 共生環境学科・環境情報システム学教育コース
学部(学士課程) : 3年次
環境情報システム学教育コースの学生は,選択科目ですが,必ず受講してください.
選択・必修 選択
環境情報システム学教育コースの学生は,選択科目ですが,必ず受講してください.
授業科目名 実地見学 (環境情報システム学教育コース)
じっちけんがく かんきょうじょうほうしすてむがく きょういくこーす
Study tour
単位数 1 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envi-3241-006
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期集中

開講時期ならびに場所は,就学カウンセラーから別途連絡します.

開講時間
開講場所

担当教員 村上 克介(生物資源学部)

MURAKAMI Katsusuke

実務経験のある教員 大手電機メーカーで研究に従事した経験を活かして、実際の工場を引率見学し生産工程の要所について見学先担当者の説明に加えて教員から実地に説明を行う。

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 民間企業を実際に見学し,得られた学習成果をプレゼンテーションするとともに報告書を作成する.
学修の目的 現場の雰囲気を肌で感じるとともに,改めて学習する意味を考える.
学修の到達目標 ・実地を見学するための段取り作業が行える.
・実地を見学する際に,気づいた点をメモに残すことができる.
・見学先の担当者に質問をすることができる.
・見学を通して得られた学習成果をまとめて発表することができる.
・学習成果を報告書にまとめることができる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
「環境情報システム学プログラム(環境情報システム工学講座)」の学習・教育目標の(B-4)に対応している。
○幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
○社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 プレゼンテーションならびに報告書によって評価する.
授業の方法 講義 実習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 教員はチュータとして参加.事前の段取りから発表,報告書作成までの作業全般を通して,OJT方式により学習を支援する.
教科書 なし.
参考書
オフィスアワー 曜日問わず 12:00~13:00 414室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 実地見学,民間企業,段取り,メモ取り,質問力,プレゼンテーション,報告書作成
Key Word(s)
学修内容 1.見学前の段取り
 事前に企業調査を行い,調査結果をまとめるとともに,見学当日用記録用紙の作成,ならびに見学冊子の作成を行う.

2.実地見学
 気づいた点をメモにとるとともに,事前調査と照合しながら質問を考える.必ず質問をする.

3.報告会の開催
 見学を通して得られた学習成果を発表する.

4.見学冊子の制作
 事前調査,メモ書き,質問に対する回答,発表会で得られた情報,さらに感想を冊子にまとめる.

5.振り返り
 実地見学の活動を振り返ることによって,明日からの目標を設定する.
事前・事後学修の内容 事前に企業調査(4時間×2週)
事後の報告書と発表原稿の作成(8時間)
参加する前に,実地見学を成功させるためには何が必要かを必ず考えてくるように.

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