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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 日本の風土と地誌A
にほんのふうどとちし
Geographical study on Japan A
単位数 2 単位
受講対象学生 2011年度以前入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 日本の風土と地誌A
にほんのふうどとちし
Geographical study on Japan A
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult2110-040
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 5, 6時限
火曜日を授業日とするが、6月22日から24日までの沖縄巡検を行う。必ず参加することが受講要件となる
開講場所

担当教員 森正人

MORI, Masato

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 地域や空間への思考を実践/思考するとはどのようなことなのか。この授業は、日本における都市の状況を講義し、また現地に実際に足を運んで見聞きした後、受講生が自らの関心を持つ地域や都市を選び、それについて調べて発表を行う。
学修の目的 地誌を実地調査をとおして記すための調査方法、視角を学ぶ
学修の到達目標 本講義を内容を通じて、人間と文化と自然と土地との関わりを学ぶ。またその調査の仕方を学ぶ。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 事前学習(4x10:40%)、調査報告およびレポート(20x3:60%)
授業の方法 講義 実習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 中川正ほか『文化地理学ガイダンス』ナカニシヤ
参考書
オフィスアワー 火曜日:12:00~13:00(森研究室)
ただし事前にアポイントを取ること
受講要件 6月22日より24日まで沖縄県で巡検を行う。航空券(往復1万2千円程度)、宿泊費、食費は各自が負担する。この巡検に参加することができることを受講要件とする。
予め履修が望ましい科目 地理学概論
発展科目 日本地誌演習。担当教員のゼミを選択する場合にはこの科目の取得が前提となっている。
その他 学外での巡検の交通費等は各自が負担する。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 地域文化、フィールドワーク、巡検
Key Word(s)
学修内容 1 ガイダンス
2~3 沖縄県の概要を学ぶ
4~5 沖縄の基地問題を考える
6~11 沖縄県巡検(6/22〜24)
12-14 調査結果の発表
15 授業のまとめ
事前・事後学修の内容 各回までに『文化地理学ガイダンス』を一章ずつ読み、その感想をアップロードする。

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