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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類)
科目名 学校教育研究法
がっこうきょういくけんきゅうほう
Research Methods in School Education
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
68期以降 期生
学校教育コース2年生以上。他コースの学生もコース外の自由単位として履修可。
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 心理データ解析
しんりでーたかいせき
Analysis of psychological data
単位数 2 単位
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 5年次, 6年次
~67 期生
67期以上
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 心理データ解析法
しんりでーたかいせきほう
Analysis of psychological data
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-scho-PSYC1732-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 松浦 均(教育学部)

MATSUURA,Hitoshi

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 心理学研究の方法論として調査法およの統計的処理を学ぶ。
質問紙調査の作成および実施法を学ぶ。
学修の目的 心理学研究の方法論として極めて重要な調査法を修得し,調査票(質問紙)の作成から,実施,データ入力,データ処理,統計的分析までの一連の過程を学び,卒業研究等で調査を行う場合の基礎的知識の習得を目指す.
学修の到達目標 質問紙調査を実施すること。
データ入力およびデータ処理ができるようになること。
基本的な統計的処理を修得すること。
結果の解釈ができること。
調査法の概要を理解すること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席30%,課題遂行およびレポート70%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 心理学基礎演習Vol.2「質問紙調査の手順」 小塩真司・西口利文編 ナカニシヤ出版
参考書
オフィスアワー 会議のない水曜日の午後
受講要件 同時期に開講される「心理統計法」も履修すること
予め履修が望ましい科目 同時期に開講される「心理統計法」も履修すること
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 心理学研究.心理統計,データ処理,データ分析,質問紙,調査法
Key Word(s) Research method of Psychology, Psychological Statistics, Data Analysis,Questionnaire survey.
学修内容 1.心理学研究法の概要
2.質問紙調査法の概要の説明
3.質問紙調査の実施に向けての準備等,諸事項の説明
4.質問紙調査の作成(準備)
5.質問紙調査の作成(完成)
6.質問紙調査の実施
7.データ入力・整理
8.データ処理・データ解析(記述統計)
9.データ処理・データ解析(推測統計)
10.統計分析の説明
11.統計分析結果の解釈
12.考察のしかた
13.質問紙調査報告の準備
14.全体発表会
15.報告書の作成
事前・事後学修の内容 心理統計法およびデータ解析法をセットで学び,質問紙調査を主とする心理学研究法を学んでください。
統計処理に関する専門書等は,適宜紹介します。

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