シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2020 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・音楽 | |
科目名 | 器楽 | |
きがく | ||
Instrumental Music | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次 71 期生 |
|
卒業要件の種別 | 選択必修 |
|
授業科目名 | 器楽研究A4 | |
きがくけんきゅうえーよん | ||
Instrumental Music A4 | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | educ-musi-MUSI2021-004
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
金曜日 3, 4時限 |
|
開講場所 | 研究室 | |
担当教員 | 小畑 真梨子(教育学部音楽教育コース) | |
OBATA,mariko | ||
SDGsの目標 |
|
授業の概要 | バロック、古典、ロマン、近・現代から選択した2作品の実技指導を通して演奏表現能力の向上、更に、参考資料や文献に基づいた演奏解釈を通して演奏に反映する。また、日本歌曲、イタリア古典歌曲、等を中心する声楽作品の伴奏の実技指導を行い、伴奏者の役割について考える。 更に近・現代の作曲家についてのレポート発表を行う。 |
---|---|
学修の目的 | ピアノ演奏の基礎的能力、知識を習得し、それを表現に反映させることができる。多くの作品の存在を知ることで、演奏表現の幅を広げることができる。 |
学修の到達目標 | 選択した2作品を通して、理想的な表現能力を習得し、更に、参考資料や文献に基づいた演奏解釈の方法について学び、演奏に反映することができる。また、イタリア古典歌曲、日本歌曲等を中心とする声楽作品の伴奏ができるようにする。学習指導要領に則した音楽科教育を行うための技能の獲得を目指す。 レポートの作成・発表を通して、作曲家・楽曲への興味・理解を深める。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 実技試験50% 授業態度20% 出席20% 提出物10% 計100% |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 能力に応じた課題を適宜使用する。 ・歌曲伴奏テキスト ・『教員養成課程 小学校音楽科教育法』(教育芸術社)より歌唱教材伴奏より指定する |
参考書 | はじめての音楽史(増補改定版)~古代ギリシャの音楽から日本の現代音楽まで~ (音楽之友社) |
オフィスアワー | 金曜日12:00~13:00 場所/ 小畑研究室 obata@edu.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 器楽研究A3を履修済みであること |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | ピアノ演奏における基礎的能力(技術・表現・知識を含む) 声楽作品の伴奏に必要な演奏技術 |
---|---|
Key Word(s) | Instrumental Music |
学修内容 | 1:ガイダンス 2:近現代作品について 3:ピアノ作品課題1(楽曲について) 4:ピアノ作品課題2( 〃 ) 5:ピアノ作品課題3(指使いやペダルについて) 6:ピアノ作品課題4( 〃 ) 7:歌曲の伴奏について① 8:レポート発表(1) 9:古典派の作品(表現2) 10:ピアノ作品課題 11:ピアノ作品課題 12:レポート発表(2) 13:歌曲の伴奏について② 14:試験課題全曲(まとめ) 15:定期試験に向けての試奏会 定期試験 ※個別指導のため各個人の学習状況に応じて変更する場合がある |
事前・事後学修の内容 | 個々の課題を十分に予習して臨み、受講後、気付いた点、足りない点などを復習しすることが望ましい。 |