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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・現代科学理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 生物資源学A | |
せいぶつしげんがく えー | ||
Bioresources A | ||
授業テーマ | 土は生きている | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-comp-BIOS1311-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 自然 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
前期集中 8月19(水)~21(金)の2泊3日で開講予定、ガイダンス:7/8(水曜)予定 |
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開講時間 |
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開講場所 | 生物資源学研究科附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサイエンスセンター附帯施設農場 | |
担当教員 | ○奥田 均(生物資源学部)、梅崎輝尚(生物資源学部)、松井宏樹(生物資源学部)、三島 隆(生物資源学部)、長菅輝義(生物資源学部) | |
OKUDA,Hitoshi UMEZAKI,Teruhisa MATSUI, Hiroki MISHIMA,Takashi NAGASUGA, Kiyoshi | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 土は、自然環境の構成要素としての側面と食糧生産の基盤としての側面を併せ持つ。水田、畑地、果樹園、茶園、畜舎ならびに農産物加工など現場体験を通して、作物生産において土が示す両側面の相互関係について理解するとともに、両側面の持続的発展の方向を探る。また、実習対象や加工材料に地域の特産物を利用することで、地域農業・社会との関わりに気付き、地産地消の精神を学ぶ。 |
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学修の目的 | 土と食糧生産の関係について地域特産物を素材にし入門的かつ包括的知識を獲得するとともに今後の理解を深めるための技術的経験を積む。 |
学修の到達目標 | 講義や体験を通じて、土と食糧生産の関係、地域特産物の歴史と現在、食糧を取り巻く世界ならびに国内情勢、食の安全・安心などに関する認識を高めることで、農や食を正しく理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート70% 実習態度30%の評価を総合判断する。 |
授業の方法 | 講義 演習 実習 |
授業の特徴 |
地域理解・地域交流の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | セミナー最終回に実施する総括の結果などを参考にして、適宜改善を図っている。 |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | 2泊する集中セミナーなので、夕方あるいは夜の自由時間に適宜対応する。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 生物、自然環境、農業生産に関する科目。 |
その他 | 本セミナーは、三重大学大学院生物資源学研究科附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサイエンスセンター附帯施設の共同利用に供するため、他大学に開放するものである。受講人数制限(20名) |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 地域特産物(伊勢茶、松阪牛、南紀ミカン)、農産物加工(豆腐、うどん、茶)、食の安全・安心 |
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Key Word(s) | Special products of Mie prefecture (Ise-cha, Matsusaka Beef, Nanki Mikan), Processed agricultural products(Tofu,Udon noodles,green tea), Food safety and security |
学修内容 | 第1回 授業の概要説明 第2回 地域特産農産物の概要 第3回 ダイズの栽培管理 第4回 世界と日本の食料事情(ナイトセミナー) 第5回 イネの収穫 第6回 肉牛の肥育管理 第7回 豆腐作り 第8回 食の安全・安心と社会(ナイトセミナー) 第9回 茶の加工 第10回 温州ミカンの栽培管理 第11回 うどん作り 第12回 授業の総括 |
事前・事後学修の内容 | 体験や実物教育に重点をおくので、積極的に5感を使って体感すること。 |