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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・音楽
科目名 器楽
きがく
Instrumenal Music
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次
71 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 器楽研究A3
きがくけんきゅうA3
Instrumenal Music A3
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-musi-MUSI2021-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 3, 4時限
開講場所 兼重研究室

担当教員 兼重直文(教育学部音楽教育コース)

KANESHIGE,naofumi

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 ロマン派、近・現代のそれぞれから選択した2作品の実技指導を通して演奏表現能力の向上を目指すとともに、楽曲解釈を学び、表現の意図について考える。また、初見テキストや簡単なピアノ作品を通して、教材レベルのピアノ初見視奏の指導を行なう。更に、ロマン派についてのレポート発表を行う。
学修の目的 器楽研究A1&A2の学習内容である基本的技術を表現能力の向上につなげることができる。初見テキストや簡単なピアノ作品を通して、教材レベルのピアノ初見視奏ができるようにする。学習指導要領に則した音楽科教育を行うための技能の獲得を目指す。
学修の到達目標 ・基本的技術を表現能力の向上につなげることができる。
・初見テキストや簡単なピアノ作品を通して、教材レベルのピアノ初見視奏の能力を身につける。
・学習指導要領に則した音楽科教育を行うための技能を身につける。
・レポート作成・発表を通して、音楽史の見地からの理解を深める。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 実技テスト60%、提出物20%、授業態度20%、合計100%
授業の方法 演習 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 「聴く」ということに重点を置き、グループでの試演会、批評会を行う。
教科書 ・ロマン派、近・現代の作品より学生の能力に応じて指定する。
・初見テキスト:教員が随時用意する。
・教員養成課程 小学校音楽科教育法(教育芸術社)
・中学校・高等学校教職課程 音楽科教育法(教育芸術社)
参考書 「はじめての音楽史(増補改訂版)~古代ギリシャの音楽から日本の現代音楽まで~」 音楽之友社
オフィスアワー 毎週金曜日12:00~13:00,場所/兼重研究室,n-kane@edu.mie-u.ac.jp
受講要件
予め履修が望ましい科目 器楽研究A2
発展科目 器楽研究A4
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ピアノ奏法,ロマン派,近現代,初見視奏
Key Word(s) A way of playing the Piano,Romantic music,Music of the modern era ,Play at sight with the Piano
学修内容 第1回 ガイダンス
第2回 初見試奏のコツ
第3回 ロマン派について
第4回 初見試奏とピアノ課題(楽曲構成の理解1)
第5回 初見試奏とピアノ課題(楽曲構成の理解2)
第6回 初見試奏とピアノ課題(ペダリングについて1)
第7回 初見試奏とピアノ課題(ペダリングについて2)
第8回 レポート発表(1)
第9回 ピアノ課題(表現について1)
第10回ピアノ課題(表現について2)
第11回 ピアノ課題(表現について3)
第12回 レポート発表(2)
第13回 ピアノ課題(定期試験に向けて1)
第14回 ピアノ課題(定期試験に向けて2)
第15回 定期試験に向けての試演会
定期試験
※個別指導のため、各個人の学習状況に応じて変更する場合がある。
事前・事後学修の内容 計画的・継続的な学習を積むこと。

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