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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・音楽 | |
科目名 | 器楽 | |
きがく | ||
Instrumenal Music | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 1年次 72 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 器楽研究A2 | |
きがくけんきゅうA2 | ||
Instrumenal Music A2 | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | educ-musi-MUSI1021-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | 兼重研究室 | |
担当教員 | 兼重直文(教育学部音楽教育コース) | |
KANESHIGE,naofumi | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 学生の能力に応じたチェルニー等のエチュードを通して基本的技術を指導するとともに、古典派(ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン)のソナタの様式を理解と表現の関係性を解説しながら、実技指導を行なう。また、引き続き歌唱教材等のピアノ伴奏(移調、弾き歌いを含む)の実技指導を行なう。更に、古典派についてのレポート発表を行う。 |
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学修の目的 | ピアノで表現するために必要な基本的技術を身に付け、古典派の作品を通してソナタ形式を理解するとともに、その演奏法の習得することにより、ピアノ伴奏(移調奏・弾き歌いを含む)や歌唱教材等の学習指導要領に記載されている内容に対応できる能力の獲得を目指す。 |
学修の到達目標 | ・基本的な演奏技術を身に付ける。 ・ソナタ形式を理解するとともに、その演奏法を身につける。 ・ピアノ伴奏(移調奏・弾き歌いを含む)や歌唱教材等の学習指導要領に記載されている内容に対応できる能力を身につける。 ・レポート作成・発表を通して、音楽史の見地からの理解を深める。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 実技テスト60%、提出物20%、授業態度20%、合計100% |
授業の方法 | 演習 実技 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 「聴く」ということに重点を置き、グループでの試演会、批評会を行う。 |
教科書 | ・チェルニー30番・40番練習曲集等の練習曲集より学生の能力に応じて指定する。 ・ハイドン:ソナタ集、モーツァルト:ソナタ集、ベートーヴェン:ソナタ集より学生の能力に応じて指定する。 ・教員養成課程 小学校音楽科教育法(教育芸術社) ・中学校・高等学校教職課程 音楽科教育法(教育芸術社) |
参考書 | 「はじめての音楽史(増補改訂版)~古代ギリシャの音楽から日本の現代音楽まで~」音楽之友社 |
オフィスアワー | 毎週金曜日12:00~13:00,場所/兼重研究室,n-kane@edu.mie-u.ac.jp |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 器楽研究A1 |
発展科目 | 器楽研究A3 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ピアノ奏法,古典派,練習曲,弾き歌い |
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Key Word(s) | A way of playing the Piano,The music of classicism,Etude,Singing to a musical instrument |
学修内容 | 第1回 ガイダンス 第2回 エチュード(練習方法)と歌唱教材等のピアノ伴奏(弾き歌いの課題1) 第3回 古典派の作品(ソナタ形式について) 第4回 古典派の作品(ペダリングについて) 第5回 古典派の作品(表現1) 第6回 エチュード(テンポ設定)と歌唱教材等のピアノ伴奏(弾き歌いの課題2) 第7回 古典派の作品(表現2) 第8回 レポート発表(1) 第9回 古典派の作品(表現3) 第10回 エチュードと古典派の作品(まとめ1) 第11回 エチュードと古典派の作品(まとめ2) 第12回 レポート発表(2) 第13回 歌唱教材等のピアノ伴奏(弾き歌いの課題1,2) 第14回 試験課題全曲(まとめ) 第15回 定期試験に向けての試演会 定期試験 ※個別指導のため、各個人の学習状況に応じて変更する場合がある。 |
事前・事後学修の内容 | 計画的・継続的な学習を積むこと。 |