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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・美術
科目名 彫刻
ちょうこく
Sculpture
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 4年次
68 期生
美術教育コースの学生を対象とする
卒業要件の種別 選択必修
彫刻Ⅰ、彫刻Ⅱ、彫刻Ⅲ、彫刻Ⅳ、彫刻特講を履修済みであることが望ましい
授業科目名 彫刻演習
ちょうこくえんしゅう
Seminar in Sculpture
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-arts-ARTS3022-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 7, 8時限
開講場所 美術棟1階 彫刻教室

担当教員 奥田真澄(教育学部)

OKUDA,Masumi

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 各自の制作プランに合わせて素材を選び、制作を行う。制作過程においては、入念に打ち合わせを行ないながら、独自の技法を考えていく。また、作品完成時には台座などを制作し展示方法についても工夫する。課題の後にはレポートもしくは口頭による作品に関する説明も行う。
学修の目的  小学校教職志望者:小学校児童の発育段階に即した学習環境の構築ができる能力を身につけることを目的とする。
 中学校高校教職志望者:生徒の進路等に関わって授業展開ができる実技に関する基礎的普遍的知識と能力の修得を目的とする。
学修の到達目標 ・各自の個性や特質を良く考え、それに合わせたテーマを決めて彫刻制作を行う。
・制作テーマやコンセプトに合わせた素材や技法とは何かを考える。
・作品集、スライドなどによる作品紹介やレポート作成などを通して、彫刻表現についての知識を深め、時代や歴史的な観点を踏まえたうえでの彫刻制作を行う。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 作品及び技法の習得度、課題の理解度、授業に取り組む姿勢を総合的に判断して評価を行う。
授業の方法 実技

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 なし
参考書 研究室で作成したものを配布する。
オフィスアワー 火曜日12:00〜13:00 彫刻研究室
受講要件 実技実習中心の授業で危険を伴うので、学生教育研究障害保険には必ず加入すること。
予め履修が望ましい科目 彫刻I、彫刻II、彫刻Ⅲ、彫刻Ⅳ、彫刻特講を履修済みであることが望ましい
発展科目
その他 彫刻専攻生は4年生後期に受講すること

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 彫刻
Key Word(s) Sculpture
学修内容 自由課題
第1回:ガイダンス・スライドレクチャー
第2回:プラン提出・打ち合わせ
第3回:道具説明・寸法決め
第4回:彫刻制作(面取り)
第5回:彫刻制作(粗取り)
第6回:彫刻制作(量感の把握)
第7回:彫刻制作(空間の把握)
第8回:彫刻制作(動きの把握)
第9回:中間講評会
第10回:彫刻制作(全体像の見直し)
第11回:彫刻制作(細部の表現)
第12回:彫刻制作(全体と細部の見直し)
第13回:彫刻制作(細部の造り込み)
第14回:彫刻制作(仕上げ)
第15回:展示・講評会
事前・事後学修の内容 美術館見学や彫刻作品集などを通して彫刻作品の鑑賞を積極的に行う。

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