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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・人文・社会系教育領域 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 自然地理学特論演習 | |
しぜんちりがくとくろんえんしゅう | ||
Seminar on Physical Geography | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | ED-GEOG-4
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | 地理学実験室 | |
担当教員 | 宮岡邦任 | |
Miyaoka,Kunihide | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 地域における水資源の開発と利用や土地利用の変化に伴う水文環境の変貌をテーマに,水質汚染・地盤沈下・流出形態の変化など,実際的かつ今日的な事例を取り上げて指導する.併せて,環境保全の重要性について,改めて考え直す機会とする.また,社会科教科書の中で扱われている自然地理学の内容について,専門知識の理解の必要性についても触れていく. |
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学修の目的 | 地理の学習や研究におけるフィールドワークの重要性を知り、実践できるようになる。 |
学修の到達目標 | 身近な地域の環境問題について,問題解決の手段が模索でき,フィールドワークの企画からデータのまとめ、解析までを行えるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート50%,出席50% |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 地理学を通してESD教育に結びつけられる(イメージできる)内容を模索する。 |
教科書 | 教科書は用いず資料を配付する |
参考書 | 参考書は適宜紹介する |
オフィスアワー | 毎週金曜日16:20~17:50 宮岡研究室.時間外でも研究室在室時には常時対応する. miyaoka@edu.mie-u.ac.jp |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 自然地理学特論,自然地理学野外実習 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 自然地理学、フィールドワーク、自然環境と人間活動の関係性 |
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Key Word(s) | Physical geography, Fieldwork, relation with natural environment and human activities |
学修内容 | 1.はじめに 2.地域調査の計画 3.水文環境に関する文献購読 4.地下水環境に関する文献購読 5.河川環境に関する文献購読 6.地形地質データの収集と理解 7.野外調査(場の条件) 8.野外における河川調査 9.野外における地下水調査 10.気候・気象データの収集と理解 11.データの分析 12.物理・化学データの解釈 13.考察を行うということは? 14.調査のまとめ 15.発表 16.一連の流れを振り返る |
事前・事後学修の内容 | 常に景観観察を行い、普段見ている景色の中から地理的事象がどこにあるのかを探してみる癖を付ける。 |