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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 必修
授業科目名 家庭科教育特論演習Ⅰ
かていかきょういくとくろんえんしゅうⅠ
Seminar on Home Economics Education Ⅰ
単位数 1 単位
ナンバリングコード
ED-EDHO-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 吉本敏子(教育学部家政教育)

YOSHIMOTO Toshiko

実務経験のある教員 吉本敏子
昭和54年度~昭和59年度まで6年間、静岡県立高等学校で教員(家庭科担当)をしていた。この経験を授業内容に関連付けて授業を行う。

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 家庭科教育特論Ⅰとの関連において、教材の構造化、系列化に関する実践的研究を行う。さらに、新しい指導法や教材の開発についても研究し、その教育効果を実証する。
学修の目的 ・教材の構造化や系列化について理論的に考える。
・新しい指導方法や教材の開発について研究し、その効果を実証する。
学修の到達目標 ・教材の構造化や系列化について、自分の考えを述べることができる。
・新しい指導方法や教材を開発し、また実際に試すことによって、その教育効果を実証することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加状況、出席等を総合して評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 必要に応じて資料を配布する。
参考書
オフィスアワー 毎週火曜日14:40~16:10 
教育学部1号館3階 家庭科教育第1研究室 ytoshiko@edu.mie-u.ac.jp
受講要件
予め履修が望ましい科目 家庭科教育特論Ⅰ
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード カリキュラム開発 教材開発
Key Word(s) curriculum development, development of teaching materials
学修内容 1.教材の構造化と系列化
2.家庭科のカリキュラムの考え方
3.食生活領域の指導方法
4.食生活領域の教材の検討
5.食生活領域の教材の授業展開
6.衣生活・住生活領域の指導方法
7.衣生活・住生活領域の教材の検討
8.衣生活・住生活領域の授業展開
9.家族・家庭生活領域の指導方法
10.家族・家庭生活領域の教材の検討
11.家族・家庭生活領域の授業展開
12.消費生活・環境領域の指導方法
13.消費生活・環境領域の教材の検討
14.消費生活・環境領域の授業展開
15.家庭科の教材とカリキュラム開発の課題
事前・事後学修の内容 テーマに関連する既存の教材を集めたり、文献調査を行う。
また体験的な学習のための材料や器具等の準備を行う。

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