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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 工学部情報工学科/総合工学科情報工学コース ・専門教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 3年次
選択・必修 必修
授業科目名 技術英語
ぎじゅつえいご
Technical English
単位数 1 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 水曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 重田 隆康(非常勤講師)

SHIGETA, Takayasu

実務経験のある教員 海外駐在員としての勤務経験.

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 情報工学分野での英語文章の書き方、読み方、話し方など、基本的レベルの実践的英語力の講義と実習をおこなう。
学修の目的 単に大学での研究室、学術論文発表のための英語力ではなく、社会に出て、国内外で情報技術者として活躍するために必要な、コミュニケーション(話す、書く、読む、聞く)の基本レベルの英語力を身につける。
学修の到達目標
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
 情報工学の基礎知識を身につけ、科学技術が社会や自然環境に及ぼす影響を理解し、責任ある技術者として行動できる。【技術者倫理】
 情報工学科に関連する様々な分野に関心をもち、未知分野を理解するために、自主的、継続的に学習できる。【自主的継続的学習】
 世界に多様な考え方があることを学び、様々な立場の考えや意見を尊重し、多面的に物事を考えることができる。【多面的な思考能力】
 情報工学に関連する課題に対して、与えられた条件や期限を熟慮し、計画的に作業を進め、報告できる。【計画的な活動】
 専門分野の英語で書かれた文献について理解し、説明できる.また、学習や実験で得た知見を、論理的に記述し、的確に発表し、討議できる。【コミュニケーション能力】
 自然科学と情報技術に関する十分な知識を修得し、それらの知識を応用できる。【知識の修得と応用】
 与えられた問題に対し、修得した知識や技術を利用して、関連情報を収集し、解決手法を提案し、実現できる。【問題解決能力】

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 評価は、中間試験(100点)、定期試験(100点)の総計200点で行う。但し、出席が80%以上でなければ試験は受けられない。毎週出す課題(宿題)の返答率、クラスでの授業参加率(発言、質問、解答)等で20点を加算調整し、100点満点とする。
なお、10月頃に、20分程度の小テストを実施する場合がある。この結果は、4年生の専門英語の成績評価時に使用する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書 参考書:
(1)Title: Sams Teach Yourself—Computer Basics in 24 hoursAuthor: Jill T. freeze Publisher: Sams Publishing USA Price: 2900 yen
(2)Title: How computers Work Author: Ron WhitePublisher: Que Publishing USA Price: 4236 yen
(3)技術英文の正しい書き方、佐藤洋一、オーム社、2,200円
(4)技術英文の読み方、訳し方、佐藤祐子、オーム社、2,000円
(5)化学英語、小沢昭弥、山下正通、長哲朗監修、科学同人、2,000円
オフィスアワー 授業終了後又は電子メールによる。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 4年生で実施する「専門英語」へ発展する。「技術英語」では情報工学に関する英語について幅広く学習する。「専門英語」への準備的な要素、また高度研究分野での論文講読、発表能力習得の学習でもあり、更に将来、情報技術者として、社会で活躍するための、文章表現力、会話力、聴き取り理解力等を学習する。
その他 ・各授業時に配布される課題の解答を提出する。
・学生が授業へ積極的に参加する(インターラクティブな講義)。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード
Key Word(s)
学修内容 第1回  (1)講義の領域、レベル、講義の進め方、受講生の要望聴取、技術者としての英語の必要性説明(2)リスニング、文章作成、会話テスト
第2回  リスニング/会話/教科書講読—日本人の間違いやすい発音の修正、初級英語の復習、必要最低限1,000語の日常単語と100語の情報技術単語(コンピュータ操作)による会話と作文
第3回  リスニング/会話/教科書講読—日本人の間違いやすい発音の修正、初級英語の復習、必要最低限1,000語の日常単語と100語の情報技術単語(コンピュータ操作)による会話と作文
第4回  リスニング/会話/教科書講読—日本人の間違いやすい発音の修正、初級英語の復習、必要最低限1,000語の日常単語と100語の情報技術単語(コンピュータ操作)による会話と作文
第5回  リスニング/会話/教科書講読—日本人の間違いやすい発音の修正、初級英語の復習、必要最低限1,000語の日常単語と100語の情報技術単語(コンピュータ操作)による会話と作文
第6回  リスニング/会話/教科書講読—日本人の間違いやすい発音の修正、必要最低限1,500語の日常単語と200語の情報技術単語(コンピュータ構造)による会話と作文
第7回  リスニング/会話/教科書講読—日本人の間違いやすい発音の修正、必要最低限1,500語の日常単語と200語の情報技術単語(コンピュータ構造)による会話と作文
第8回  中間試験
第9回  リスニング/会話/教科書講読—日本人の間違いやすい発音の修正、必要最低限1,500語の日常単語と200語の情報技術単語(コンピュータ構造)による会話と作文
第10回 リスニング/会話/教科書講読—日本人の間違いやすい発音の修正、必要最低限1,500語の日常単語と200語の情報技術単語(コンピュータ構造)による会話と作文
第11回 リスニング/会話/教科書講読—日本人の間違いやすい発音の修正、必要最低限1,500語の日常単語と200語の情報技術単語(コンピュータ構造)による会話と作文
第12回 リスニング/会話/教科書講読—日本人の間違いやすい発音の修正、必要最低限1,500語の日常単語と200語の情報技術単語(コンピュータ構造)による会話と作文
第13回 リスニング/会話/教科書講読—日本人の間違いやすい発音の修正、必要最低限1,500語の日常単語と200語の情報技術単語(コンピュータ構造)による会話と作文
第14回 リスニング/会話/教科書講読—日本人の間違いやすい発音の修正、必要最低限1,500語の日常単語と200語の情報技術単語(コンピュータ構造)による会話と作文
第15回 リスニング/会話/教科書講読—日本人の間違いやすい発音の修正、必要最低限1,500語の日常単語と200語の情報技術単語(コンピュータ構造)による会話と作文
第16回 定期試験
事前・事後学修の内容 ・毎週1.5時間以上の復習・予習を最低条件とする。
・毎週の課題を実施する。

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