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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・芸術・スポーツ系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 必修
授業科目名 保健体育科教育特論Ⅰ
ほけんたいいくかきょういくとくろんいち
Physical Education Teaching Ⅰ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDUC-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 3, 4時限
開講場所 保体(保健体育科教育学Ⅱ)研究室

担当教員 岡野 昇

OKANO,Noboru

実務経験のある教員 【教員名】岡野 昇
【実務経験】公立小学校において教諭として担任業務に従事
【講義内容との関連性】実務経験より得た知識,技術等を活かして,体育科教育に関する実務的な指導を行う。

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 存在論・認識論レベルから体育授業の内容構成と展開構成について考究し,新たな体育の授業構成について探究する。
学修の目的 体育授業におけるこれまでの実践や理論を理解し,学校教育における今日的課題に対応し得る新たな体育の授業構成について探究できるようになる。
学修の到達目標 体育授業におけるこれまでの実践や理論を理解し,学校教育における今日的課題に対応し得る新たな体育の授業構成について探究できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業過程における討議,及び学習課題の内容を成績評価の資料とする。評価の観点は,「問題把握の深さ」と「自己の脱構築性」とする。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 岡野昇・佐藤学(2015)『体育における「学びの共同体」の実践と探究』大修館書店
参考書 随時,紹介する。
オフィスアワー ・前・後期 水曜日12:00〜13:00,保体(保健体育科教育学Ⅱ)研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 体育授業,単元構成
Key Word(s) Physical Education Classes,Unit Construction
学修内容 第1回:授業の計画と進め方
第2回:体育授業の基礎(1) 学校教育における諸問題と体育授業
第3回:体育授業の基礎(2) 体育授業の存在論
第4回:体育授業の基礎(3) 体育授業の認識論
第5回:体育授業の内容構成(1) 体育授業と運動の特性論
第6回:体育授業の内容構成(2) 体育授業とプレイ論
第7回:体育授業の内容構成(3) 体育授業と学習内容論
第8回:体育授業の展開構成(1) 体育授業と学習論
第9回:体育授業の展開構成(2) 体育授業と学習過程論
第10回:体育授業の展開構成(3) 体育授業と学習形態論
第11回:新たな体育の授業構成(1) 体育における学びの変遷
第12回:新たな体育の授業構成(2) 体育における協同的な学び
第13回:新たな体育の授業構成(3) 体育における学びの三位一体論
第14回:体育科教育副論文主題のプレゼンテーションと討議(1)
第15回:体育科教育副論文主題のプレゼンテーションと討議(2)
事前・事後学修の内容 レポートによる要約と問題提起。

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