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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・人文・社会系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 書道特論B
しょどうとくろん びー
Calligraphy B
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-CALL-4
開放科目     
開講学期

後期

開講時間 水曜日 3, 4時限
開講場所 教育学部1号館4階PBL7教室

担当教員 林朝子(教育学部)

HAYASHI,Asako

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 行書古典の臨書(鑑賞・書史を含む)に取り組み、書写指導・教材開発で生かせる毛筆硬筆による表現力を養う。
学修の目的 書写指導の向上を目指す。
学修の到達目標 ・行書の様々な運筆を学び、表現できるようにする。
・書写における問題点を考えながら、幅広い書写の実践ができる基礎力を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 積極的に課題に向かう姿勢、実技課題、レポート課題、以上を総合的に評価
授業の方法 講義 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書 『新編書写指導』『明解書写教育』『書道芸術』シリーズ『中国法書選』シリーズ、等 
オフィスアワー 木曜昼休み(教育学部1号館4階、林研究室)
受講要件
予め履修が望ましい科目 書道特論A
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 行書、草書、運筆、書写
Key Word(s) semi cursive style, cursive style, brush-stroke, SHOSHA
学修内容 1.書写、書道、行書、草書とは
2.『蘭亭序』分析と鑑賞
3.『風信帖』分析と鑑賞
4.『蘭亭序』『風信帖』臨書
5.『祭姪文稿』分析と鑑賞
6.『黄州寒食詩巻』分析と鑑賞
7.『祭姪文稿』『黄州寒食詩巻』臨書
8.『十七帖』分析と鑑賞
9.『書譜』分析と鑑賞
10.『十七帖』『書譜』臨書
11.~13.各自で古典を選び、分析と鑑賞(発表)
14.11.~13.で取り上げた古典を臨書
15.まとめ

その他、毎時一人ずつ書や書写書道教育に関する発表を行う
事前・事後学修の内容 各自で様々な行書古典を見ておくこと。
授業以外でも毛筆練習をすることが望ましい。

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