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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・美術
科目名 絵画
かいが
Painting
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次
〜70 期生
絵画Ⅰ、絵画Ⅱを履修済の学生
卒業研究の主・副制作に絵画を専攻する学生を主対象とする
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 絵画Ⅲ
かいがⅢ
Painting Ⅲ
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-arts-ARTS3011-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 5, 6時限
開講場所 絵画教室(美術棟3階)

担当教員 関 俊一

SEKI Shunichi

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 絵画表現のバリエーションを複合させ、混合技法(ミクストメディア)で「自画像」を制作する。
学修の目的 小学校教職志望者:小学校児童の発育段階に即した学習環境の構築ができる能力を身につける。
中学校高校教職志望者:生徒の進路等に関わって授業展開ができる実技に関する基礎的普遍的知識と能力の修得する。
※教員免許および、図画工作、美術の授業展開に必要な、知識技能を身に付ける。
学修の到達目標  絵画には油彩、水彩画、日本画といった画材や表現の違いによる呼び方があり、イラストレーションやアニメーションもまた絵という括りに含まれる。ジャンルにより呼び方の違いはあるものの、表現の多様化にともない最近では何々画としての区別が難しい自由な発想の表現が存在している。
 この授業では絵画制作の自由な発想と、画材を混合し使用する事でオリジナル表現を探求し制作する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 課題作品 50%  発想 30%  創意工夫 20%
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 適宜プリントを配布する
参考書 授業で適宜紹介
オフィスアワー 毎週月曜日15:00〜16:00
受講要件 絵画Ⅰ、絵画Ⅱを履修済であること
予め履修が望ましい科目 絵画Ⅰ、絵画Ⅱ
発展科目 絵画演習
その他 実習で使用する消耗品は,履修者が事前に準備する。教材費が必要になる場合がある。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 油彩画、水彩画、イラストレーション、コラージュ、アクリル絵の具、アクリルメディウム、ミクストメディア
Key Word(s) Oil painting・Watercolor painting・Illustration・Acrylic・Medium・Mixed media
学修内容 第1回:ガイダンス
第2回:混合技法の考察(ミクストメディア)
第3回:素材演習⑴ゲルメディウム①透明表現
第4回:            ②コラージュ
第5回:    ⑵モデリングペースト①ステイン技法
第6回:              ②フロッタージュ
第7回:    ⑶シェルマチエール①ドライブラシ
第8回:             ②モデリング
第9回:制作⑴エスキース制作
第10回:  ⑵下絵制作
第11回:  ⑶素材の貼り込み
第12回:  ⑷テクスチュアを考慮したモデリング
第13回:  ⑸全体感を考慮した配色
第14回:  ⑹細部の表現
第15回:講評会
事前・事後学修の内容 新たな画材の研究を怠らない事。多種多様な画材の中から気に入った物を使用しサンプルを作る。

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