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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・幼児教育に関する専門科目(A類)
科目名 児童福祉
じどうふくし
Child Welfare
受講対象学生 教育学部, A 類, D 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
期生
人間発達科学コース所属の学生に対しては、同講義を
「人間発達科学コース選択科目AⅡ 人間関係発達支援」という科目名で開講しています。
卒業要件の種別 選択
授業科目名 家族システム支援論
かぞくしすてむしえんろん
Family Therapy
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-pres-SOCI2046-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 鈴木 英一郎(学生総合支援センター)

SUZUKI, Eiichiro

実務経験のある教員 教員名:鈴木英一郎
実務経験の内容:
公立中学校におけるスクールカウンセラーや複数大学における学生相談カウンセラー
講義内容との関連性:
上記の実務の中で、生徒・学生への対応に伴い、多くの家族(保護者)面接についても経験している。

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 現代家族を「システム」という視点でとらえ、家族に対して心理臨床的な支援を行うための理論や実際について学ぶ。
学修の目的 現代の家族に見られる心理的問題、およびその捉え方や心理的援助のあり方について理解を深める。
学修の到達目標 日々の生活の中で生じる心理的な問題に対し、その問題理解のための枠組みや具体的支援の検討において、本授業で扱った内容を参考にすることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席状況40%、期末レポート40%、グループワークへの関与度20%、計100%。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業の感想や、授業アンケートの結果を参考にする。
教科書 特になし。
参考書 授業内にて適宜紹介する。
オフィスアワー 毎週木曜日10:00~12:00、学生なんでも相談室
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 教養教育「こころのサポート」、およびその他の基礎的な心理学に関する科目をあらかじめ履修していることが望ましい。
発展科目
その他

授業計画

各回
共通
MoodleのコースURL
第1回 概要 オリエンテーション(「家族」とは? 「システム」とは?)
授業時間内の学修内容
キーワード(Key Word(s)) 家族(family)、家族システム(family systems)
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第2回 概要 家族療法概説①
授業時間内の学修内容
キーワード(Key Word(s)) 家族療法(family therapy)
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第3回 概要 家族療法概説②
授業時間内の学修内容
キーワード(Key Word(s)) 家族療法(family therapy)
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第4回 概要 家族合同面接の実際①
授業時間内の学修内容
キーワード(Key Word(s))
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第5回 概要 家族合同面接の実際②
授業時間内の学修内容
キーワード(Key Word(s))
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第6回 概要 家族療法各論(MRIアプローチ)
授業時間内の学修内容
キーワード(Key Word(s)) MRIアプローチ(MRI approach)
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第7回 概要 家族療法各論(解決志向アプローチ①)
授業時間内の学修内容
キーワード(Key Word(s)) 解決志向アプローチ(solution focused approach)
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第8回 概要 家族療法各論(解決志向アプローチ②)
授業時間内の学修内容
キーワード(Key Word(s)) 解決志向アプローチ(solution focused approach)
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第9回 概要 家族療法各論(ナラティブ・セラピー)
授業時間内の学修内容
キーワード(Key Word(s)) ナラティブ・セラピー(narrative therapy)
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第10回 概要 事例に対するグループコンサルテーション演習①
授業時間内の学修内容
キーワード(Key Word(s))
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第11回 概要 事例に対するグループコンサルテーション演習②
授業時間内の学修内容
キーワード(Key Word(s))
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第12回 概要 家族面接をロールプレイで体験しよう①
授業時間内の学修内容
キーワード(Key Word(s))
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第13回 概要 家族面接をロールプレイで体験しよう②
授業時間内の学修内容
キーワード(Key Word(s))
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第14回 概要 家族面接をロールプレイで体験しよう③
授業時間内の学修内容
キーワード(Key Word(s))
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第15回 概要 まとめ
授業時間内の学修内容
キーワード(Key Word(s))
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄

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