シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2020 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・数学 | |
科目名 | 確率論・統計学 | |
かくりつろん・とうけいがく | ||
Probability theory and statistic | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 70 期生 |
|
卒業要件の種別 | 選択必修 |
|
授業科目名 | 数理統計学要論 | |
すうりとうけいがくようろん | ||
Elements of Mathematical Statistic | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 69, 68, ,,, 期生 |
|
卒業要件の種別 | 選択必修 |
|
授業科目名 | 応用数学要論Ⅱ | |
おうようすうがくようろん に | ||
Elements of Applied MathematicsⅡ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-math-MATH3042-001
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 玉城 政和(教育学部) | |
TAMASHIRO, Masakazu | ||
SDGsの目標 |
|
授業の概要 | 数理統計学を学ぶ |
---|---|
学修の目的 | 確率空間を理解する. 大数の法則を証明する. 中心極限定理を証明し応用する. ランダムウォークとマルコフ連鎖を理解する. ランダムウォークの再帰性・過渡性の判定定理を証明する. |
学修の到達目標 | 確率空間を理解できるようになる. 大数の法則を理解できるようになる. 中心極限定理を理解し応用できるようになる. ランダムウォークとマルコフ連鎖を理解できるようになる. ランダムウォークの再帰性・過渡性を判定できるようになる. |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 中間試験 50 %,期末試験 50 %、計 100 %.(合計が 60 %以上で合格) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
反転授業 Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 授業アンケートの結果等を参考に,随時対応する. |
教科書 | ルベーグ積分から確率論 (共立講座 21世紀の数学),志賀 徳造 著,共⽴出版,978-4320015623 |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週 水 曜日 12:00 - 13:00(解析学第1研究室) |
受講要件 | 基礎線形代数学Ⅰ・Ⅱ,基礎微分積分学Ⅰ・Ⅱ,代数学概論,幾何学概論,解析学概論,確率・統計学を受講していること. |
予め履修が望ましい科目 | 代数学演習,幾何学演習,解析学演習 |
発展科目 | 応用数学講究 |
その他 |
70期生には「数理統計学要論」であり、 69, 68, , ,期生には「応用数学要論 Ⅱ」です。注意してください。 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 大数の法則,中心極限定理,ランダムウォーク,マルコフ連鎖,再帰的 |
---|---|
Key Word(s) | law of large numbers, central limit theorem, random walk, Markov chain, recurrence, transience |
学修内容 | 1. Gamma function 2. Stirling's formula 3. Probability space 4. Random variable 5. Some inequalities 6. Convergence theorem 7. Independence 8. Borel-Cantelli Lemma 9. Law of large numbers 10. Characteristic function 11. Central limit theorem 12. Random Walk 13. Markov chain 14. Recurrence and transience 15. Criteria |
事前・事後学修の内容 | 事前学修 毎時の授業で教科書の学修範囲を指⽰する. 事後学修 Moodleに学修内容(演習問題)を掲載する. |