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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・基礎教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 生物圏生命化学科2年生を対象とするが、定員にゆとりがあればその他も受講可能 |
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授業科目名 | 化学実験 | |
かがくじっけん | ||
Chemistry Laboratory | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | libr-fndt-CHEM2531-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | ||
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 5, 6, 7時限 実験により8限目まで行う場合がある |
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開講場所 | 教養教育校舎4号館化学実験室(2階) 実験開始の前に説明を行うので、掲示に従うこと 学期開始時の掲示に注意してください |
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担当教員 | ○木村哲哉、奥村克純、竹林慎一郎、寺西克倫、西尾昌洋、稲垣穣、勝崎裕隆、伊藤智広、梅川碧里、三宅英雄、岡崎文美、國武絵美、栗谷健志(以上生物資源学部)、奥村都子(非常勤講師) | |
○KIMURA, Tetsuya, OKUMURA Katsuzumi, TAKEBAYASHI Shinichiro,TERANISHI, Katsunori, NISHIO, Masahiro, INAGAKI, Minoru, KATSUZAKI Takahiro, ITO, Tomohiro, UMEKAWA, Midori, MIYAKE, Hideo, OKAZAKI, Fumiyoshi, KUNITAKE, Emi, KURIYA, Takeshi, OKUMURA, Miyako | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 無機化学、有機化学、物理化学、分析化学に関連する基礎的実験 |
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学修の目的 | 化学実験における基礎的な操作法・技術を修得する。 実験と理論とを結びつけて理解することができる。 それらを総じて、近代科学の基盤である「科学的方法」について意識する。 |
学修の到達目標 | ・化学実験の様々な基本的操作を安全かつ合理的に行うことができる。 ・実験の目的、方法、結果、その解釈を整合的・有機的に理解することができる。 ・それらの内容を、一般的形式に則って簡潔かつ適切・適正にレポートとしてまとめることができる。 ・実験廃液の適切な分類や廃棄など、実験後の処理を事前に意識し、適切に行うことができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 全回出席を前提とし、原則としてレポート100%で評価するが、実験への積極的な取り組みも評価の対象とする。 |
授業の方法 | 実験 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 基本的な実験操作に習熟できるよう指導する。 |
教科書 | 「これならわかる化学実験 第二版」(三共出版) |
参考書 | 科学における実験の意味・意義について、次の書物が参考になる。 中谷宇吉郎 著 「科学の方法」 (岩波新書) (本実験では直接取り上げない。) |
オフィスアワー | 木曜日12:10~12:50、いずれかの担当教員の研究室(生物資源学部校舎) |
受講要件 | 学生教育研究災害傷害保険に加入してください。 |
予め履修が望ましい科目 | 化学基礎Iは必ず履修済みであること |
発展科目 | 二年次後期以降に受講する、物理化学、有機化学、分析化学、無機化学、生化学、分子生物学、およびそれらに関連した実験。 |
その他 |
受講制限をする場合がある。(必修か必修に準ずる受講生は制限対象外。) 教育実習などで欠席する場合は、事前(履修申告時)にその予定を担当教員と相談していただきたい。 病欠の場合は診断書(またはそれに準ずるもの)を提出する。 やむを得ない事情により欠席した場合は補講等で対応することがある。レポートの締め切りは厳守である。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 化学実験、有機化学、無機化学、物理化学、分析化学、実験と理論の有機的理解、安全で適切な実験操作 |
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Key Word(s) | laboratory works of chemistry, organic chemistry, inorganic chemistry, physical chemistry, analytical chemistry, comprehensive understanding of theory and experiment, proper chemical operation |
学修内容 | 第1回 履修申告確認 実験台割当 実験概要説明、実験器具点検・洗浄 第2回 実験の基本操作 第3回 ガラス細工 第4回 測定とその誤差 第5回 中和熱の測定 第6回 金属陽イオンの性質(1) 第7回 金属陽イオンの性質(2) 第8回 金属陽イオンの系統分析(1) 第9回 金属陽イオンの系統分析(2) 第10回 金属陽イオンの系統分析(3) 第11回 アセトアニリドの合成 第12回 食酢中の酢酸の定量 第13回 時計反応の反応速度の測定 第14回 金属のモル比熱の測定 第15回 器具の点検・洗浄、実験室の掃除 使用実験室や受講人数、室温などにより、順序や回数を変更する場合がある。 |
事前・事後学修の内容 | 事前にテキストを熟読し、実験内容と操作の流れを把握してから実験に臨む。予習により、実験を安全で手早く合理的に進められる。moodleに実験操作のビデオがあるものは、あらかじめ学習しておく。 実験後は、実験項目毎にレポートを作成し、期限までに提出する(moodleでの提出を予定)。レポート提出とその合格をもって当該実験の終了とする。レポート作成にあたってはテキストを参照し、基本的な構成に則って記述する。 レポート作成にあたって実験内容等を友人と議論するのは極めて有益であるが、レポートは各自で作成する。実験操作についても、テキストの“丸写し”ではなく、各自が行った実際の操作を簡潔に記載する。 |