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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 看護理論 | |
かんごりろん | ||
Nursing Theory | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | medc-nurs-THEO5001-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 11, 12時限 |
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開講場所 | 新医学棟(看護学科棟)グループ学習室 | |
担当教員 | ○仁尾かおり,竹内佐智恵,西出りつ子,福録恵子,井村香積,大林陽子 | |
NIO Kaori, TAKEUCHI Sachie, NISHIDE Ritsuko,FUKUROKU Keiko,IMURA Kazumi, OBAYASHI Youko | ||
実務経験のある教員 | 仁尾かおり,竹内佐智恵,西出りつ子,福録恵子,井村香積,大林陽子:看護師もしくは助産師としての実務経験があり、看護理論で教授する諸理論の基本的知識、看護理論を看護実践に適用するための知識・技術を有している。 | |
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 看護研究と実践を導く諸理論の基本的構造を理解し、看護実践への適用について検討する。卓越した看護実践の基盤となる看護学における大理論、概念モデル、中範囲理論について学習し、看護実践上の現象について、理論を用いた考察を行う。 |
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学修の目的 | 看護理論の分析・評価・構築のための基本的知識を習得する。 |
学修の到達目標 | 1)看護研究を行う上での看護理論の必要性と有用性について述べることができる。 2)看護実践の基盤となる看護学における諸理論を用いて、看護の実践上の現象を考察することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | プレゼンテーション50%,レポート50% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | |
参考書 | フォーセット看護理論の分析と評価,太田喜久子・筒井真優美(監訳),医学書院 看護理論家とその業績,都留伸子(監訳),医学書院 看護における理論構築の方法,中木高夫・川崎修一(訳),医学書院 看護学の総合的な知の構築に向けて,川原由佳里(監訳),エルゼビア・ジャパン その他:講義中に提示 |
オフィスアワー | 随時:メールで連絡後に607研究室へ |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 | 講義内容は、変更されることがあります。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 概念モデル、分析、評価 |
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Key Word(s) | Conceptual Models, Analysis, Evaluation |
学修内容 | 1.ガイダンス、看護理論とは 看護知識の構造 2.中範囲理論の概要(1) 3.大理論の概要(1) 4.中範囲理論の概要(2) 5.中範囲理論の概要(3) 6.概念モデルの理解 7.中範囲理論の概要(4) 8.大理論の概要(2) 9~11.メタ理論,理論の統合・発展 12~15.看護実践における理論展開(1)~(4):プレゼンテーション 16.まとめ,レポート作成 |
事前・事後学修の内容 | 1.看護理論とは 2.中範囲理論:Meleis 3.大理論:Nightingale 4.中範囲理論:Pender 5.中範囲理論:King 6.概念モデル:Orem 7.中範囲理論:Mishel 8.大理論:Newman 9~11.メタ理論,理論の統合・発展 12~15.看護実践における理論展開:各自の課題レポートを基に発表・討議 16.まとめ |