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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 生涯学習概論
しょうがいがくしゅうがいろん
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult2100-376
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 畔柳 和枝(非常勤講師)

KUROYANAGI, Kazue

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 生涯学習の基本的な知識を理解したうえで、国内外の実践事例や生涯学習における現代的課題について学びながら、学習を通じた個人の生き方や社会との関わり方について理解を深める。
学修の目的 生涯学習を通じて、個人の生き方や地域社会の課題、国際化の中での交流等に問題意識を広げながら、個性や能力を生かしながら人生を送るための学びを理解する。
学修の到達目標 生涯学習の概要、生涯学習を行う上で必要となる学習方法の習得についての理解を深めながら、生涯にわたる学習を自ら実践していくための力量形成を図ることを目標とする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小テスト(80%)と授業内課題(20%)により総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 毎回、授業の開始時に先回の学習内容を復習する。→今回の学習内容とその目的を明確にして授業を始める。→終了時には学習ポイントとキーワードをあげながら学習内容を確認するという流れを通じて受講者の学習理解と促進を心がける。
教科書 毎回配付するプリントをテキストとして使用する。
参考書 講義中に随時紹介する。
オフィスアワー 授業前後の時間に対応する。
受講要件 2年生以上
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目
その他 新聞をじっくり読む習慣を身につけ、社会的関心を持つように心がけてほしい。また社会教育施設の見学、実践への参加を強く推奨する。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 現代を生きるための学習
Key Word(s)
学修内容 第1回 生涯学習とは何か 
生涯学習の定義、主な学習活動、生涯学習が必要とされた社会的背景について学ぶ。"
第2回 生涯学習を支える理念①
生涯学習の理念となった生涯教育論について学ぶ"
第3回 生涯学習を支える理念②
第4回 生涯学習の変遷 生涯学習の歴史的背景について学ぶ。
第5回 施設を利用した学習 ①図書館
第6回 施設を利用した学習 ②博物館
第7回 私と生涯学習 授業内課題(学習計画を立てる)を作成する
第8~9回 国内外の生涯学習活動 ①先進国
第10~11回 国内外の生涯学習活動 ②途上国
第12回 ライフステージと生涯学習① 各年齢ごとに適した学習課題と学習方法について学ぶ
第13回  生涯学習の展望と課題① 学習内容を振り返りながら、生涯学習における今後の展望と課題について考える。
第14回 生涯学習の展望と課題②
第15回 総括(小テストと解答の解説)
事前・事後学修の内容 授業の予習・復習には、授業に過去に使用したプリント・参考資料を持参することと、授業後にプリントをゆっくり、良く読み返すことが大切です。

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