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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 工学部電気電子工学科/総合工学科電気電子工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 4年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 電気通信法規 | |
でんきつうしんほうき | ||
Telecommunications Laws and Regulations | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ELEC-3
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期前半 前期4~6月に開講 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | 工学部10番教室 | |
担当教員 | 森 香津夫(工学研究科電気電子工学専攻) | |
MORI, Kazuo | ||
実務経験のある教員 | 教員名:森 香津夫 実務経験内容:電機メーカーの研究所に勤務し,通信機器の開発に従事,および,移動通信技術研究開発会社に勤務し,無線通信の要素技術の研究開発に従事 講義内容との関連性:有線通信システムの法規制などについて実務経験で得た内容を紹介 |
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SDGsの目標 |
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授業の概要 | 21世紀は,電気通信産業が飛躍的に進展する時代といえる。このような社会的背景に対応して電気通信法規を理解し習得することは,電気電子技術者の努めである。本講義では,電気通信事業法を中心として電気情報通信に関わる国内政策,国際的動向等を体系的に解説し,その実状を理解させる。 |
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学修の目的 | 本講義では,以下の電気通信関連の法規の基本事項を理解することを目的とする. ・電気通信事業法 ・事業用電気通信設備規則,端末設備等規則,電気通信主任者規則 ・有線電気通信法 ・有線電気通信設備令,有線電気通信設備令施行規則 |
学修の到達目標 | 電気通信関連法規について,電気通信主任技術者国家資格の取得が可能となる理解水準を目標とする。 ★学習・教育目標:「基礎知識と専門知識」,「自主的継続的学習能力」, 「制約下での仕事の推進・統括」に関する能力を向上させる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席は必要条件であり,7割(5回)以上の講義に出席した者を単位授与の対象者とする。 評価は,毎週行う演習問題(合計48点),試験(52点)の総計100点で行い,総計点数/10を四捨五入して最終成績とし,最終成績6以上を合格とする。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 事前に説明スライドをMoodleで配布する予定である。講義内容については,随時質問し理解度について常に把握する。また,講義した内容についての基本的な演習を毎回実施し,受講者の理解度の向上を図る。 |
教科書 | 資料配布 |
参考書 | 「電気通信法令集」電気通信振興会 |
オフィスアワー | 毎週水曜 18:00 - 19:00、場所:電気棟4階1418号室 できれば事前に電子メール等で連絡してください. |
受講要件 | 情報通信工学(3年前期),通信システムとネットワーク(3年後期)を履修済みであること. |
予め履修が望ましい科目 | 情報理論(2年後期),信号処理(2年後期) |
発展科目 | 電波法規 |
その他 | 各回の授業時に,Moodle配布(予定)のスライドを,印刷して持参のこと。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 通信法規,電気通信主任技術者 |
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Key Word(s) | Telecommunication laws, regulations, Telecommunication chief engineer |
学修内容 | 第1回:ガイダンス(講義内容と進め方,評価方法,通信関連国家資格取得),通信関連法規の法体系 通信関連国家資格の取得方法と電気通信法規の法体系について解説する。 第2,3回:電気通信事業法(解説+演習問題) 上記法律についての解説とその演習を行う。 第4回:電気通信事業法施行規則(解説+演習問題) 上記法律についての解説とその演習を行う。 第5回:事業用電気通信設備規則(解説+演習問題) 上記法律についての解説とその演習を行う。 第6回:端末設備等規則(解説+演習問題) 上記法律についての解説とその演習を行う。 第7回:電気通信主任技術者規則, 有線電気通信法(解説+演習問題) 上記法律についての解説とその演習を行う。 第8回:試験 |
事前・事後学修の内容 | 各回において講義終了後は,復習および関連事項を調査することを推奨する. |