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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・理科
科目名 地学
ちがく
Earth Science
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 地学講義Ⅳ
ちがくこうぎ よん
Earth Science IV
単位数 ② 単位
ナンバリングコード
educ-scie-GEOL2021-004
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 金曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 栗原行人(教育学部理科教育講座)

KURIHARA, Yukito

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 地質学・古生物学に関する論文購読を通じて,研究論文作成の基礎を身につけるとともに,情報の収集・整理・発信を具体例をもとに体験する.地学専攻の学生を対象とする.
学修の目的 ・科学論文の構成を理解できるようになる.
・文献調査ができるようになる.
・論文の内容を簡潔にまとめて紹介できるようになる.
学修の到達目標 ・先行研究を批判的に評価し,当該研究の課題について考えを述べることができる.
・自分の興味・関心に基づき,研究の立案・実施・評価・報告を行うことができる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 発表および要旨の内容,質疑応答による議論への取り組みを合わせ,総合的に評価する.
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 なし.
参考書 随時紹介する.
オフィスアワー 毎週火曜13−14時,栗原研究室.
受講要件 基礎地学I, II
地学講義III
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 地質学・古生物学,テキスト・論文輪読,論文作成
Key Word(s) Geology, Paleontology, text reading, Research paper writing
学修内容 前半ではBenton and Harper (1997)のBasic Paleontologyをテキストとして輪読を行い,後半は論文紹介を行う.
1-4回:Paleontology as a science
5-8回:Fossils in time and space
9-12回:Macroevolution
13-15回:Molluscs
16-18回:古生態学に関する論文の紹介
19-21回:機能形態学に関する論文の紹介
22-24回:絶滅に関する論文の紹介
25-27回:古環境復元に関する論文の紹介
28-30回:地質年代学に関する論文の紹介
事前・事後学修の内容 受講者はテキスト・論文を各自読んで理解した上で出席すること.資料は事前に配布する.

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