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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・現代科学理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 この実習は練習船に乗船する機会のない学部や学科(コース)に向けて開講する実習です。 生物資源学部共生環境学科地球環境システム学教育コース(平成26年度以降入学) 生物資源学部生物圏生命学科海洋生物科学教育コース(平成27、28年度入学) 生物資源学部海洋生物資源学科(平成28年度以降入学) の学生は、学部の必修科目で乗船実習があります。 |
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授業科目名 | 環境科学 | |
かんきょうかがく | ||
Environmental Science | ||
授業テーマ | 海に親しむ | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-comp-ENVS1331-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 自然 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
前期集中 夏休み期間中に2泊3日で実施します。 |
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開講時間 |
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開講場所 | 練習船勢水丸に乗船して伊勢湾内で実施します | |
担当教員 | ○前川陽一(生物資源学部)、 中村亨(生物資源学部) | |
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 勢水丸に乗船して伊勢湾にで実施します。表面海水測温や透明度測定といった基本的作業から、CTDオクトパスシステムを使用した断面観測といった本格的な海洋観測作業を行います。また、ベントスネットなどを用いた底生生物採集も同時に行い、三重県の東側に面する伊勢湾の海洋環境と生態系との関わりについて体験的に学習します。 |
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学修の目的 | 海洋観測を実際に行い、観測手順、基本的な海洋観測手法、観測機器の取り扱い、得られたデータの処理方法、海上気象の観測、生物採集の手法、採取物の処理方法などを学びます。 これら観測を通じて、伊勢湾の海水、堆積物、気象・海象、生物に直接見て、触れて実感し、伊勢湾の現状や自然環境の保全について理解を深めます。 |
学修の到達目標 | 最新の機器を用いた海洋観測や生物採集調査により、その方法、準備、実践、処理などの知識を得ることにより、今後大学における各自の研究活動につなげていくことを目的としています。また、洋上という日常を離れた特殊な環境で寝食を共にしながら船内生活を行うことで集団活動での協調性を養います。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 実習作業への取り組み(80%)、レポート(20%) |
授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 航海期間中は気象・海象による船体動揺の軽減に努め効果的な実施に努めます。 理解しやすいスライドを用い、実際の観測作業の前には観測に関する訓練を実施して、効率の良い海洋観測を実施します。 |
教科書 | 特になし |
参考書 | 特になし |
オフィスアワー | 松阪港停泊中は電話及び訪船も可。(土日を除き08:30~12:00、Eメールも可)。 詳細はガイダンス時に連絡します。 |
受講要件 | 学生教育研究災害保険または生協の保険に必ず加入して下さい。当年度内の健康診断にて欠格事由のない健康な者に限ります。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | |
その他 |
必ず運動靴で参加して下さい。 実習内容は天候によって変更されることがあります。 動きやすく、汚れても良い服装で参加して下さい(出来れば長袖長ズボンが好ましい)。受講人数制限(24名) |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 練習船、海洋環境、海洋観測、生物採集、気象観測 |
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Key Word(s) | research & traning vessel , ocean environment, oceanographic observation , marine species sampling , meteorological observation |
学修内容 | 1日目:船内生活の案内、出港作業を見学、班単位で海洋・気象の各観測法演習、生物採集見学、仕分け作業 2日目:船内清掃、断面観測線での観測実施、観測データの整理・処理・解析、レポートの作成(水温・塩分の断面図作成等) 3日目:船内清掃、総括、入港作業見学、帰学 |
事前・事後学修の内容 | 航海前に実施する「実習ガイダンス」に必ず出席して下さい。 基本的にガイダンス欠席者は乗船できません。 追試験と日程が重なるため履修には注意して下さい。 |