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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・音楽 | |
科目名 | 声楽 | |
せいがく | ||
Vocal music | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 4年次 69 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 声楽ゼミナール4 | |
せいがくぜみなーるよん | ||
Vocal music advanced tutorial 4 | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | educ-musi-MUSI3014-004
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | 音楽棟アンサンブル室 | |
担当教員 | 森本千賀子(非常勤講師) | |
CHIKAKO Morimoto | ||
実務経験のある教員 | 公立小学校において音楽専科(常勤講師)、公立中学校(教諭)、私立高等学校(非常勤講師)において音楽の授業を担当 | |
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 個人レッスンの形式をとる。卒業演奏に向け声楽ゼミナール3でプログラミングした卒業演奏曲を完成させる。 歌唱力のさらなる向上を目指す。楽曲について作曲家、時代背景、音楽史における役割、詩、詩と音楽の関係性について深く洞察し、声楽実技学習の集大成でもある卒業演奏に反映させる。 |
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学修の目的 | 継続的な学習により歌唱能力を高め充実させる。 結果 広い音域を確保し、くせのない細やかな表現が可能になる。楽曲については様々な考察をはかる中でより質の高い演奏を目指す。 卒業演奏にしぼって学習し、音楽的で味わい深い演奏を目指す。 四年間の声楽の学びのなかで、何より貴重な「想いを伝えること」や「うたの持つ力」を体感し、教育現場や社会で活かしていく。 |
学修の到達目標 | 四年間の主体的な学びにより身につけた声楽の基盤をもとに将来にわたって課題を追求し続けることができる。 学校教育の場で児童・生徒に寄り添った実践的で分かりやすい指導ができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 実技試験、出席日数、学習態度などを総合的に評価する。 |
授業の方法 | 演習 実技 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 適宜学生と話し合いの機会を持ち、要望があれば検討し、改善する。 |
教科書 | 学生の能力、声種、個性に応じて選曲する。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 月曜日の昼休み |
受講要件 | 基本的に音楽科の学生が対象 声楽ゼミナール3の単位を取得していること |
予め履修が望ましい科目 | 声楽ゼミナール3しておくこと |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ベルカント唱法 レガート唱法 頭声 胸声 横隔膜 背筋 |
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Key Word(s) | "Vocalization(Bel canto) ・ Legato singing method ・ Head voice ・ Natural voice ・ Diaphram ・ Back muscle power" |
学修内容 | 1. ガイダンス 授業内容の確認 2.卒業演奏曲の研究について「研究計画」 3.歌唱上の自らの課題と改善について 4.作品への考察 作曲家、時代背景、音楽史における役割ほか 5.楽曲分析 作品構成 6.詩の解釈 詩と音楽の関係性 7.音楽的表現について 8.作品への洞察、演奏にあたっての観点、想いをまとめる(レポート作成) 9.総合的レッスン① 10.総合的レッスン② 11.総合的レッスン③ 演奏マナー、舞台上のマナー 12.卒業演奏曲のまとめ① 全曲通し 13.卒業演奏曲のまとめ② 全曲通し 14.試演会 15.まとめ |
事前・事後学修の内容 | 受講曲について継続的、段階的に研究、洞察を行う。 |