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| 開講年度 | 2020 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・音楽 | |
| 科目名 | 声楽 | |
| せいがく | ||
| Vocal music | ||
| 受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次 71 期生 |
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| 卒業要件の種別 | 選択必修 |
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| 授業科目名 | 声楽研究3 | |
| せいがくけんきゅうさん | ||
| Vocal music 3 | ||
| 単位数 | 1 単位 | |
| ナンバリングコード | educ-musi-MUSI2011-003
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
月曜日 7, 8時限 |
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| 開講場所 | 音楽棟 アンサンブル室 | |
| 担当教員 | 小林史子(非常勤講師) | |
| FUMIKO Kobayashi | ||
| 実務経験のある教員 | 1981年~2002年 高等学校非常勤講師 | |
| SDGsの目標 |
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| 授業の概要 | 歌唱技術の習得、イタリアの伝統的な歌唱法(ベルカント)を基に、ソルフェージュ、声区の融合、母音形成、装飾を順に学ぶ。その後それぞれの個性に合った曲を選び、演奏する。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 身体を楽器としてとらえ、それぞれの声が本来持っている良さに目を向けて、自分の声に適した美しい歌唱法を身につける。確かな技術を用いて演奏することで、表現することの楽しさを追求する。 |
| 学修の到達目標 | 歌唱法を科学的に理解することで、声の健康や発声の仕組みを知り、声のケアや無理のない発声方法を身につける。 日本語、外国語の正しい発音とニュアンスを身につけ、楽曲の中で表現を深め、それぞれの言語の響きの美しさを演奏によって伝えることができるようにする。 また歌唱のための技術を平易な言葉で、生徒に伝えられること、生徒の個性や年齢にあった指導ができるように目指す。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 授業態度、出席日数。 試演会での演奏などを基準に、総合的に判断する。 |
| 授業の方法 | 演習 |
| 授業の特徴 |
問題自己設定型PBL グループ学習の要素を加えた授業 |
| 授業改善の工夫 | |
| 教科書 | ナーヴァop.9 elementary exercises for medium voice カワイ出版 |
| 参考書 | |
| オフィスアワー | 窓口教員:小畑真梨子 毎週水曜日 12時~13時 |
| 受講要件 | 声楽研究1・2の単位を取得していること |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | 声楽ゼミナール1 |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | ファルセット ・ 胸声 ・ 声区の融合 ・ ソルフェージュ ・装飾 |
|---|---|
| Key Word(s) | farsetto ・ voce di petto ・ voce di finte ・ sorfege ・ variation |
| 学修内容 | 第1回 ガイダンス 授業内容の確認 第2回 発声理論についての講義、身体・声の仕組みについて 第3回 イタリア古典歌曲より 第4回 詩の分析 発音 韻 など 第5回 詩の朗読 歌唱 第6回 ドイツ歌曲より 第7回 詩の分析、朗読 歌唱 第8回 フランス歌曲より 第9回 詩の分析、朗読 歌唱 第10回イタリア/ドイツ/フランス歌曲、又はそれ以外の歌曲から, 任意の曲を選ぶ 第11回 オペラ、オラトリオの研究 第12回 楽曲分析 第13回 キャラクターの研究 第14回 試演 第15回 まとめ 将来、指導することを目的として、基本的な発声理論、体の仕組みやメンテナンスの仕方を常に考えながら、授業に参加すること。 |
| 事前・事後学修の内容 | 授業の進展に合わせて、発声理論や課題曲などについて予習復習すること |