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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)建築学専攻
領域 主領域 : G
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
建築学専攻
選択・必修 選択
授業科目名 地域経営工学演習
ちいきけいえいこうがくえんしゅう
Exercises in Advanced Regional and City Planning and Development
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-ARCH-5
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 水曜日 5, 6, 7, 8時限
開講場所 三重大学総合情報処理センター

担当教員 浦山 益郎(非常勤講師)

URAYAMA, Masuro

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 地域および都市の計画を策定する上で必要な調査・分析方法の基礎を解説し、その応用について演習を行う。
学修の目的 地域および都市の計画を策定する上で必要な調査・分析の方法を理解し、それらの方法を利用できるようになる。
学修の到達目標 地域を計画、運営するために必要な手法として人口推計、市街地規模の想定のほか、基礎統計、多変量解析に関する基礎知識を理解し、各手法を使えるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 演習時に分担した内容のプレゼンテーション(50%)および最終レポート(50%)で採点し、60%以上のものを合格とする。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学生による報告・レポートを中心に進め、コンピュータを利用して関連事項および計画技術,統計手法の演習をする。
教科書 村瀬洋一・高田洋・廣瀬毅士:SPSSによる多変量解析、オーム社
参考書
オフィスアワー
受講要件 総合情報処理センターの端末室で演習を行うので、端末の制約から他専攻の受講は認めない。
予め履修が望ましい科目 特になし。
発展科目 地域経営工学特論
その他 本科目はインターンシップに関連する科目である。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 地域計画 都市計画 人口推計 市街地規模の想定 密度の想定と配分 基礎統計 多変量解析
Key Word(s) Regional Planning, City Planning, Population Estimation, Calculation of Urbanization Area, Estimation and Allocation of Density, Basic Statistics, Multivariate Analysis
学修内容 【序】
 1.地域計画の概要
 2.  発表 
【人口の推計】
 3.計画フレームとしての人口予測
 4.  発表
【市街地規模の想定】
 5.市街地規模を計算する方法
 6.  発表
【地域特性の分析】
 7.都市・地域の特徴を統計数値で理解する
 8.  発表
 9.都市・地域を比べる/クロス集計、相関係数
 10. 発表
 11.都市・地域をグルーピングする/クラスター分析
 12. 発表
 13.都市・地域の多面的な特徴を分析する/主成分分析
 14. 発表
【結】
 15.最終レポートの発表および講評
事前・事後学修の内容 教科書等をとりまとめ,内容をレポートする。
また,配付資料や参考資料等を利用し、人口推計、市街地規模の想定、統計に関する課題を解き,レポートとしてとりまとめ,報告する。

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