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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・社会
科目名 外国史
がいこくし
World History
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
69-71 期生
社会科教育コースにおいて、東洋史で卒論を書く者は必修
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 東洋史史料講読Ⅱ
とうようししりょうこうどくⅡ
Reading of Oriental Historical Documents Ⅱ
単位数 ② 単位
ナンバリングコード
edu-sosc-HIST2031-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 木曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 大坪慶之(教育学部)

OTSUBO,Yoshiyuki

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 漢文読解の基礎訓練を行う。講読は輪読形式で、読み下し・解釈を行う。
学修の目的 将来、漢文史料を用いて卒業論文を作成するための読解能力を身につける。
学修の到達目標 漢文テキストの難易度を仮に、(1)句読点・返り点・送り仮名が付いたもの、(2)句読点・返り点だけのもの、(3)句読点だけのもの、(4)何も付されていない白文、に分けると、本授業では(2)から始めて(3)のテキストが読めるようになることを目標とする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 平常点による(予習・復習80%、質疑・応答20%)。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 テキストは、初回の授業時に配布する。
参考書 中程度の辞典(『新字源』角川書店、『漢語林』大修館書店など。電子辞書のみの使用は不可)を毎回持参すること。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 東洋史演習Ⅱa/Ⅱb
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 古典漢文
Key Word(s) Classical Chinese
学修内容 第1回     ガイダンス(授業の説明)
第2~15回  (2)句読点・返り点だけのテキストの講読
第16回    専門的な辞典類の紹介、使用法解説
第17~30回 (3)句読点だけのテキストの講読
事前・事後学修の内容 テキストを事前に読んでから、毎回の演習に出席すること。

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