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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 3年次
選択・必修
授業科目名 国際関係論演習
こくさいかんけいろんえんしゅう
Internatioal Relations Seminar
単位数 4 単位
ナンバリングコード
humn-laec3210-024
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 木曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 古瀬 啓之

FURUSE,Hiroyuki

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 現代の国際関係の歴史的、構造的背景を知る。戦争と平和、紛争解決、環境問題などを中心に考察する。
学修の目的 国際政治史の文献講読を行い、自分の興味のあるテーマを見つけ、自分の力で調べ、それについて自らの見解を他のゼミ生の前で示す。これにより、自分の考えを根拠に基づいて他者につたえる能力が身に付く。
学修の到達目標 自らの関心に基づく学習と、その成果の発表、そして議論を通して、国際関係における諸問題を複眼的に見ることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
 現代社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 個人発表50%+議論への参加の態度50%、計100%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 演習の初回の話し合いにより決める。
参考書 演習の展開により提示する。
オフィスアワー ゼミ終了後 
受講要件
予め履修が望ましい科目 国際関係論、西洋政治外交史、政治学原論、日本政治史、政治思想史
発展科目 国際法総論、国際組織法、国際法各論、行政学
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 平和・安全保障、グローバル化、政治外交、環境問題、紛争解決、国際政治史、東アジア地域秩序、ナショナリズム
Key Word(s) Security, Globalization, Diplomacy, History of international politics, Nationalism
学修内容 第一回 文献決定、発表担当者決定、第二回〜三〇回 担当者による発表、それに基づく議論
事前・事後学修の内容 20世紀の国際政治史に関する基礎的な知識を身につけておくこと。

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