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| 開講年度 | 2020 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・理科 | |
| 科目名 | 地学 | |
| ちがく | ||
| Earth Science | ||
| 受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 期生 |
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| 卒業要件の種別 | 選択必修 |
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| 授業科目名 | 地学講義Ⅰ | |
| ちがくこうぎI | ||
| Earth Science I | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | educ-scie-GEOL2021-001
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 伊藤信成(教育学部理科教育講座) | |
| ITOH, Nobunari | ||
| SDGsの目標 |
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| 授業の概要 | 宇宙は我々の知りうる最大の構造である。基礎地学Iの内容を踏まえ、より詳細な検討を行うことで、この宇宙がどのように誕生し、現在の姿に変化してきたかを考えていく。 |
|---|---|
| 学修の目的 | ・身近な天体現象について、その原理を理解する ・様々な天体の関連について理解する ・宇宙の基本構造について理解する |
| 学修の到達目標 | 宇宙は日常生活からかけ離れており、日常生活で接する機会が少ないという印象が強く、小中学校教員の中でも苦手とする人が多い。また、小中学校で扱う理科の単元は互いに関連し合っているが、特に天文分野ではその関連が掴みにくい。 そこで、本講義では天文学が扱う自然現象を通して自然科学の考え方を習得するとともに、天文学と他の自然科学の各分野との関連を明確にし、複合科学としての天文学の特徴を理解することを目的とする。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 期末試験 70%, レポート30% |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 |
| 授業改善の工夫 | |
| 教科書 | 教科書は特に指定しない。 |
| 参考書 | ・物質の宇宙史, 青木和光(著),新日本出版社 ・銀河系と銀河宇宙, 岡村定矩, 東京大学出版会 ・天文学への招待, 岡村定矩(編), 朝倉書店 |
| オフィスアワー | 毎週火曜日10:00~12:00, 場所 地学第一研究室(教育学部1号棟2階) |
| 受講要件 | 基礎地学 A を履修済であること |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | 地学講義I,II 地学実習I 地学実験 |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 天体座標系, 恒星の構造と進化, 銀河系, 銀河, 宇宙の構造 |
|---|---|
| Key Word(s) | Astronomical Coordinate, Stellar Structure and Evolution, Milky Way, Galaxies, Structure of the Universe |
| 学修内容 | 第1回 天球上での天体の運動 第2回 座標系 第3回 ケプラーの法則 第4回 ケプラーの法則の拡張 第5回 恒星の内部構造 第6回 黒体放射と恒星のスペクトル 第7回 恒星の進化 第8回 銀河系の構造 第9回 銀河系中心 第10回 銀河系での星形成 第11回 宇宙の距離はしご 第12回 近傍宇宙の様子 第13回 宇宙の階層構造 第14回 新しい観測手法 第15回 宇宙の始まりと終焉 |
| 事前・事後学修の内容 |