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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
生物圏生命化学科・生命機能化学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 必修 教育コース必修科目 |
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授業科目名 | 生物機能化学 | |
せいぶつきのうかがく | ||
Natural Product Chemistry | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Life-2131-009
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 勝崎 裕隆(生物圏生命化学科) | |
KATSUZAKI, Hirotaka | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 生物機能を持つ二次代謝産物の生合成機構を縦糸とし,その生物機能を横糸として,生物機能物質を概観する. |
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学修の目的 | 生物機能物質の機能と生合成経路を理解する。 |
学修の到達目標 | 生物機能物質の化学を理解することを主眼.理解を深めるべく自ら情報収集. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験(70%),小試験またはレポート(30%) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 試験で書いてもらう感想を参考に,可能な限り改善 |
教科書 | |
参考書 | "Chemical Aspects of Biosynthesis", John Mann, Oxford University Press "Medicinal Natural Products", Paul M Dewick, Wiley |
オフィスアワー | 講義実施日の夕刻17-18時 670号室 |
受講要件 | 有機化学IとII,分析化学(生命機能化学教育コース必修)および生化学I, IIを履修済みであること. |
予め履修が望ましい科目 | 有機化学IとII,分析化学(生命機能化学教育コース必修),生化学など |
発展科目 | 生命機能化学教育コースで開講されている各講義,実験,実習など |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) 本講義は生物資源学部生物圏生命化学科生命機能化学教育コース必須科目であり、当該コースの学生が学ぶべき有機化学の発展講義の一つである点に留意の上、受講すること |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 生物機能物質,生合成,二次代謝産物 |
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Key Word(s) | icosanoid polyketide polyphenol isoprenoid alkaloid |
学修内容 | 第1回 導入.ガイダンスと生物機能物質外観1 キーワード:生物機能物質、ホルモン,フェロモン,アレロケミカル,脳内麻薬など 第2回 生物機能物質外観2 キーワード:物機能物質,ホルモン,フェロモン,アレロケミカル,脳内麻薬など 第3回 脂肪酸関連物質1 キーワード:生合成機構,アセチルCoA,有機電子論 第4回 脂肪酸関連物質2 キーワード:生合成機構、アセチルCoA,有機電子論 第5回 プロスタグランジンとアラキドン酸カスケード1 キーワード:アラキドン酸,プロスタノイド,ロイコトリエン,SRSa 第6回 プロスタグランジンとアラキドン酸カスケード2 キーワード:アラキドン酸,プロスタノイド,ロイコトリエン,SRSa 第7回 ポリケチド キーワード:ポリケトン体,生合成機構 第8回 シキミ酸経路1 キーワード:フェニルプロパノイド,フラボノイド,イソフラボン 第9回 シキミ酸経路2 キーワード:フェニルプロパノイド,フラボノイド,イソフラボン 第10回 テルペノイド1 キーワード:モノテルペン,セスキテルペン,セスタテルペン,ステロイド 第11回 テルペノイド2 キーワード:モノテルペン,セスキテルペン,セスタテルペン,ステロイド 第12回 テルペノイド3 キーワード:モノテルペン,セスキテルペン,セスタテルペン,ステロイド 第13回 アルカロイド キーワード:モルヒネ,コカイン,脳内麻薬 第14回 生理活性ペプチド研究法 第15回 生合成,生物機能物質に関する文献調査 第16回 期末試験 |
事前・事後学修の内容 | 予習と復習 各回での化合物の生合成について (各回4時間) 生合成関係の参考書で,予習、復習することが望ましい. |