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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 解析学特論演習Ⅰ
かいせいがくとくろんえんしゅう いち
Seminar on AnalysisⅠ
単位数 1 単位
ナンバリングコード
ED-MANL-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 玉城 政和(教育学部)

TAMASHIRO Masakazu

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 バナッハ空間論とヒルベルト空間論について,演習を行う
学修の目的 バナッハ空間について理解し,基本的な問題を解決できるようになる
ヒルベルト空間論について理解し,基本的な問題を解決できるようになる
学修の到達目標 関数解析学の主要な基礎部分であるバナッハ空間論とヒルベルト空間論について深く理解できるようになる
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート100%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

反転授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業中の質問,授業評価アンケートの結果等を参考に随時対応する.
教科書 開講時に紹介する
参考書
オフィスアワー 毎週水曜日12:00~13:00,解析学第1(玉城)研究室
受講要件 解析学特論Iを履修していること
予め履修が望ましい科目
発展科目 解析学特論Ⅱ, Ⅲ演習
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ノルム,コーシー列,完備,バナッハ空間,内積空間,ヒルベルト空間,コンパクト,線形作用素
Key Word(s) norm, Cauchy sequence, complete, Banach space, inner product space,Hilbert space, compact, linear operator
学修内容 1,2回 線形空間に関する問題演習
3-5回 位相空間と距離空間に関する問題演習
6,7回 ノルム空間とバナッハ空間に関する問題演習
8,9回 内積空間とヒルベルト空間に関する問題演習
10,11回 線形作用素の有界性とノルに関する問題演習.
12,13回 線形作用素の積,逆作用素に関する問題演習
14,15回 閉作用素に関する問題演習
事前・事後学修の内容 (事前学習)次回の授業で扱う内容を示すので,しっかり発表できるよう調べておくこと
(事後学習)授業で学んだ範囲の問題を提出するので,レポートとしてまとめ提出すること.

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