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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教育実地研究に関する科目
科目名 教育実地研究
きょういくじっちけんきゅう
Practical Study of School Education
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 4年次
69 期生
幼児教育コースの学生に限定する
卒業要件の種別 選択
授業科目名 教育実地研究
きょういくじっちけんきゅう
Practical Study of School Education
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-comn-PRAC3502-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

スケジュール表による

通年集中

開講時間
開講場所

担当教員 水津 幸恵

SUIZU, Sachie

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 グループに分かれ、幼稚園での子育て支援現場における実践活動を実際に企画実施することを通して、下記の点について学び合う。
・公立幼稚園で毎週実施されている未就園児保育の運営に関わり、保育内容の一部を計画・実践することを通して、それまで培ってきた実践力をより確かなものとする
・公立幼稚園が担う地域の子育て支援の具体的な内容を知り、その課題と具体的な対策について考察する。
学修の目的 ・幼稚園職員、ボランティア、保護者と連携し、協働して子どもの育ちを支えることの大切さを学ぶ。
・地域における幼稚園の役割とその重要性について学ぶ。
・保育内容に関する知識や経験を豊かにする。
学修の到達目標 ・一年間を通して子どもの成長をとらえる。
・幼稚園職員や保護者、地域の方々と協力的な関係を築くことができる。
・子どもの年齢に応じた保育内容を考えることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席、レポート、受講態度から総合的に評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書 授業時に適宜配布します
オフィスアワー 前期:毎週木曜日9・10限 水津研究室
後期:毎週金曜日7・8限  水津研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 教育実地研究基礎
児童文化
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 幼稚園 子育て支援 未就園児 保護者 乳児 地域
Key Word(s) Infant, Parent, Child Care Support, Kindergarden
学修内容 1.オリエンテーション
2.子育て支援の企画・実施(計画・場面記録の書き方)
3.子育て支援の企画・実施(誕生日会の企画)
4.子育て支援の企画・実施(保育内容の教材研究:絵本)
5.子育て支援の企画・実施(保育内容の教材研究:遊具)
6.子育て支援の企画・実施(保育内容の教材研究:手遊び)
7.子育て支援の企画・実施(保育内容の教材研究:ペープサート)
8.子育て支援の企画・実施(1歳児の人間関係)
9.子育て支援の企画・実施(2歳児の人間関係)
10.子育て支援の企画・実施(3歳の人間関係)
11.子育て支援の企画・実施(クリスマス会の企画)
12.子育て支援の企画・実施(保護者支援)
13.子育て支援の企画・実施(職員間の連携)
14.子育て支援の企画・実施(実践記録の書き方)
15.総括
事前・事後学修の内容

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